【6】5月3日 関門海峡を越えて再び本州へ
阿蘇→草千里→(清正公道-菊池阿蘇スカイライン)→大観峰→(やまなみハイウェイ)→湯布院→院内→中津→小倉→門司→関門海峡大橋→小月→秋吉台(泊) 九州に渡ってから初めて晴れました。最終日になってようやく・・・(泣) 雲一つない青空と緑の山並みの下、たくさんのバイクがそれは気持ち良さそうに走っていました。人間は勝手なもので、雨が降っていた昨日までは「車で良かった~」などと思っていたくせに、今日になったら「うお~バイクに乗りたい~」とバイクに乗りたい病を発症して一人悶々としていました。 阿蘇大観峰の展望 大観峰からは火口原に広がる水田と阿蘇の山並みが一望できます。 せっかくの晴天なのですが、九州でいつまでものんびりしているわけにも行かないので、関門海峡大橋を渡って山口へ入りました。それにしても、考えてみれば山口は千葉と同じ本州なんですよね・・・ 秋吉台の麓で見つけた風景。 緑の麦畑と石州瓦の赤い屋根の家々とのコントラストがきれいです。 オフローダーとしてはダートを走らないことには始まりません(笑) 観光そっちのけで林道を走りましたが、大正解。人も少なく、秋吉台の絶景をのんびりと楽しむことができました。 #
by naka1md30
| 2005-05-18 22:08
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自分の所属するクラブのメンバー5人で房総の林道へ行ってきました。
天気予報では曇りであったはずなのにもかかわらず、初っ端で土砂降りの雨に降られてしまいました・・・う~ん、雨男は誰だ?(笑) 雨は30分ほどであがり、房総の山の中を探索しました。 房総の林道はそろそろ草が繁ってきて走りづらい季節になってきますね。 房総にもこんなに山深いところがあります。 写真だけを見るととても千葉とは思えません。 今回は初顔合わせのメンバーもいたのですが、楽しい一日を過ごすことができました。また新しい道を探索に行きましょう!雨具必携で(笑) #
by naka1md30
| 2005-05-16 00:20
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【5】5月2日 酷道と通行止め地獄の九州山地縦断
都城→霧島えびの高原→【榎田大川筋林道】→湯前→湯山峠→飯干峠→椎葉→五ヶ瀬→高千穂→阿蘇 この日は九州ツーリングのハイライト、林道を走り繋いでの九州山地縦断・・・のはずだったのですが、まだ昨年の災害から復旧していないところが多く、ほとんどの林道が通行不能な状態でした。 -------------------------------------------------------------------------------- 【榎田大川筋林道(白髪狗留孫林道)】 宮崎県のえびのと熊本県のあさぎり(旧上村)を結ぶ峰越林道です。 狗留孫神社入口から温迫峠までの区間がかなり荒れていて、バイクでの通行は可能なものの、車の通行は困難な状態でした。 えびの側入口から狗留孫神社の入口までは、左に狗留孫峡を見ながら走るフラットダートです。 狗留孫神社入口から上部は次第に落石が多くなり、路肩が1車線分のみを残して崩落している箇所もありました。宮崎側には通行止めの表示が出ていなかったので、そのまま進んでしまったのですが、熊本側の温迫峠にはしっかり通行止めの表示が出ていました(汗) 榎田大川筋林道を走った後は、不土野峠を越えて椎葉村に入り、内大臣椎葉林道で矢部へ抜けるというルートを考えていたのですが、甘かったです・・・ 山越えの道はことごとく崩落していて、椎葉村の酷道地獄を彷徨うはめになってしまいました。 -------------------------------------------------------------------------------- 椎葉村内の八重林道へ向かう途中にある松木谷の崩落です。 至るところに昨年の豪雨の爪跡が残っていて、自然災害の凄まじさを思い知らされました。 【内の八重林道】 行く先々がことごとく通行止めで悔しかったので、ダメ元でツーリングマップルに載っていた内の八重林道へ行ってみました。入口には通行止めの表示もなく、これは行けるか?と期待したのですが・・・ やっぱりダメでした・・・(泣) どうやら扇山の登山口までを復旧させただけで、完全復旧はまだ先になるようです。 #
by naka1md30
| 2005-05-14 21:36
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【4】5月1日 大雨の薩摩半島
根占→垂水→桜島→(桜島フェリー)→鹿児島→指宿→長崎鼻→枕崎→谷山→国分→都城(泊) 予定では高隈山周辺の林道を走るつもりでいたのですが、この日は朝から大雨。それも大雨洪水警報が発令されるぐらいの土砂降りで、とても林道を走れる状態ではありませんでした。 仕方なく林道を諦め、ツツジの名所である垂水市の高峠高原へ行ってみましたが、写真のとおり霧が酷くて何も見えません。 桜島フェリーは運賃が安く、頻繁に便が出ているので便利です。 この後薩摩半島の南端まで行ったものの、やはり雨と霧のせいで景色を見ることができず、結局、指宿の温泉と枕崎のカツオを食べただけで終わってしまいました。 霧島の東側にある関之尾滝。 霧島から都城に向かう途中に気まぐれで立ち寄ってみたのですが、午前中の大雨のせいで水量が多く、かなりの迫力でした。 都城へ向かう途中で見かけたこいのぼり。 #
by naka1md30
| 2005-05-13 23:34
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【3】4月30日 大隈半島の林道群と本土最南端
北川→宮崎→都井岬→志布志→【津房林道】→【荒西林道-万九郎林道】→佐多岬→根占(泊) この日は本土最南端の佐多岬を目指してひたすら九州の東海岸を南下しました。朝のうちは晴れていたのですが次第に雲行きが怪しくなり、大隈半島にさしかかる頃には雨が降り出してしまいました。 【津房林道】 まずは内之浦町にある津房林道(ダート約10km)を走りました。 国道448号入口から峰越連絡林道の分岐まで特に問題なく走ることができましたが、比較的見通しが悪い箇所が多かったです。途中にある支線は1kmちょっと行ったところで伐採された材木が積まれていて先へ進むことができませんでした。 【荒西林道】 次に走ったのが荒西林道(ダート約11km)です。 この林道は久保田川沿いを遡って内之浦町から錦江町へ抜ける林道で、内之浦発電所からしばらくは幅員の広いフラットダートでしたが、峠に近づくにつれて路面がガレガレになっていました。 峠を越えて数百m行ったところで倒木が道を塞いでいました。 バイクならば横を抜けられるのですがランクルでは無理です。仕方がないのでUターンして峠まで戻ります。 【万九郎林道】 峠からは万九郎林道使って内之浦発電所まで戻ることにしました。万九郎林道はかなり上部まで舗装が進んでおり、峠から1kmほどで舗装路に出てしまいます。しかしながら、ダートの区間は幅員が狭くかなり路面が荒れていました。 夕方になるにつれ雨脚が強まってきたので、林道探索は切り上げて佐多岬へ。しかし、ようやくたどり着いた佐多岬は深い霧と雨の中で何も見えませんでした・・・残念。 この日は根占のユースホステルに泊まったのですが、一緒になった数人のライダーと北は宗谷岬から南は佐多岬まで、全国に及ぶ旅の話しに夜遅くまで大盛り上がりでした。 #
by naka1md30
| 2005-05-12 23:14
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