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2019師走の房総ツーリング (YZF-R1)

先月半ばのことになりますが、職場の後輩と房総方面へツーリングに行ってきました。
2019年はほとんど乗ることができなかったR1ですが、秋口にバッテリーを交換したので、エンジンの始動はバッチリです。


往路の館山道市原SAにて。
両側のバイクは他の方のもの。
最近、次期バイクにGSが欲しいと思うものの、体が小さい自分には車体が大きすぎるんだよな・・・(泣)
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まずは鹿野山を越えて、もみじロードをひとっ走り。
途中、休憩所の小屋が消滅していたり、道路脇の斜面が大規模崩壊していたりと、沿道には秋の台風の爪痕が残っています。
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モミジの散り残りを見つけたので、綺麗じゃないけど一枚。
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そのまま房総山中を南下し、いつものように安房グリーンラインをひと往復。
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お昼は、千倉にある後輩オススメの華の蔵(ラーメン屋です)へ。
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自分は、醤油ラーメンの大盛りをいただきました。
もう、歳なのでいいかげん大盛りを止めねばと思うも、メニューを前にすると、いつも通り勢いで頼んでしまいます(笑)
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午後は、鴨川経由で農溝の滝(亀岩の洞窟)を見に行きました。
駐車場は、一時ほどの混雑は無く、静かに散策することができました。
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最後は、君津の道の駅で解散。
一日お疲れさまでした!
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おしまい。
# by naka1md30 | 2020-01-07 21:09 | 旅とツーリング | Trackback | Comments(2)

2020年の初めに

2020年の初乗りは、バイクではなく自転車になりました(笑)
写真は、佐倉の風車にて。

昨年は、台風と大雨に翻弄された年でした。
家やヤマアジサイに大きな被害が発生しただけでなく、たった1日で職場まで異動で変わってしまうという、自分の人生の中でもワースト5に入るぐらい最悪な事態に・・・
今年の願いはただ一つ。
災害の無い年になってほしい。ただ、それだけです。
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# by naka1md30 | 2020-01-03 00:01 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

ハイエースで行く、師走の上州の旅

ガレージコジマさんから忘年会のお誘いをいただいたので、伊香保温泉まで行ってきました。
実は2日目に山ツーリングが組み込まれていたのですが、迷惑をかけてしまいそうだったのでツーリングは辞退しました。
如何せん、バイク自体に乗れていないうえ、WRの整備を全くできていないのがマズイです(笑)

土曜日。
午前中に仕事に行ってから、お昼前に千葉を出発。
とりあえず、10月の台風19号の際に一夜にして満水になった八ツ場ダムへ行ってみました。
色々な議論はあるかと思いますが、あの日、このダムが利根川や江戸川が氾濫しなかった一助になったことだけは確かだと思います。
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10月の満水時よりもだいぶ水位が下がっていますが、かつて何度も訪れた川原湯温泉が湖底に沈んでしまったのを目にすると、やはり寂しさが込み上げてきます。
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次第に迫る夕闇に急かされながら、榛名山を越えて伊香保温泉へ。
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日没前に何とか伊香保温泉の上にある高根展望台へ到着。
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高根展望台から望む上越国境の山々は、すっかり冬山へと変貌していました。
万太郎山(中央)と谷川岳(右奥)
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平標山(左奥)と仙ノ倉山(中央)
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伊香保温泉と赤城山(右奥)
左奥から中央奥にかけては、日光白根山と皇海山。
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日光白根山
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上州武尊山
武尊山の左肩には至仏山
左奥の冠雪した山は平ヶ岳
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日曜日。
そのまま帰ってくるのがもったいなかったので、四万温泉でひと汗流し、新治で太助饅頭を買ってから帰ってきました(笑)
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# by naka1md30 | 2019-12-16 21:12 | 旅とツーリング | Trackback | Comments(0)

今年最初で最後の伊豆・箱根ツーリング (YZF-R1)

気がつけば、今年も残るところあとわずか。
ほとんどバイクに乗ることができないまま、1年が過ぎてしまいました・・・
その上、開設以来初となるブログ2ヶ月間完全放置(汗)

実は、10月の下旬に急遽、職場が異動になり、全く引継ぎがないまま新しい仕事に就くことになりました。
9月の台風15号、10月の台風19号、さらには10月25日の豪雨により、我が家も被災。
災害に翻弄され、家の修理と仕事に追われる日々でした。


ようやく、1日だけ休みが取れた11月半ばのこと。
昨年の秋以来、1年間以上御無沙汰していた伊豆・箱根方面をR1で走ってきました。
久々の箱根ターンパイク。何だかとっても新鮮な気持ち(笑)
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久々に見る青い空と箱根の山々に気持ちが高ぶるも、対向車の様子が何だかおかしい。
こういう時は、軽く流すに限ります。
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箱根ターンパイクから望む、天城山。
この冬には20年ぶりに、山頂へ登ってみるかな~(笑)
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大観山にて。
富士山の冠雪は少なめでした。
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写真では、いきなりターンパイクから伊豆スカイラインへと飛んでますが、この間の移動が大変でした。
ターンパイクの料金所の方の話では、湯河原峠から熱海峠へと至る県道が10月の台風19号で大規模に損傷しており、今シーズンの復旧は絶望的とのこと。
仕方がないので、一旦、椿ラインから湯河原へと下り、熱海から熱海峠へと登った次第です。
その上、椿ラインには移動式オービスがいて、こいつが対向車から感じた違和感の原因でした。
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滝知山からの展望。
来年は、頻繁に走りに来るべ。
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滝知山から振り返る熱海の街と相模湾。
熱海の街中は、一方通行路がわかりづらくて迷うので、できれば近づきたくない(笑)
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西丹那からの富士山と箱根山。
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スカイポート亀石でひと休み。
再び元来た道を戻るのがつまらなかったので、今回は亀石峠から大仁へと下り、沼津インターから東名に乗って帰ってきました。
5月以来、半年ぶりのツーリングだったので、翌日は全身筋肉痛になりました(笑)
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# by naka1md30 | 2019-12-15 20:45 | 旅とツーリング | Trackback | Comments(0)

谷川岳(西黒尾根)から一ノ倉岳・茂倉岳

突発で入った仕事のせいで、8月後半から9月頭にかけて3回連続で山行が流れてしまいました。
特に、9月の第1週に計画していた田子の浦からの富士山は、昔から登りたいと思っていたルートだっただけに落胆が大きく、どうにもこうにも気持ちが治まらず・・・
そんなわけで、突発で谷川連峰へ。
幾度となく登っている谷川岳ではありますが、これまでの山行の全てが積雪期であったため、実は雪のない時期に登るのは今回が初めてとなります。
登り慣れた登山道のはずなのに、ルートも景色も全く違っていて、終始、景色を楽しむことができました。

今回は、土合口から西黒尾根で谷川岳へと登り、そこから一ノ倉岳と茂倉岳をピストン。さらに、天神尾根と田尻尾根で土合口まで下るというルートを取りました。
今回の計画の中で、蓬峠まで足を延ばして湯檜曽川沿いを戻ってくるルート、茂倉岳から新潟の土樽側へと抜けてJRで戻ってくるルートも考えましたが、前者は自宅から日帰りで行くには時間がかかりすぎるため不可、後者はまた今度にでもということで今回のルートとなりました。
これまで見慣れてきた積雪期の谷川岳とは違った姿を見ることができたので、今度は花の咲く時期や紅葉の時期にも登ってみたいなと思った次第です。

【2019年9月7日(土) 土合橋-(2:00)-ラクダの背-(1:10)-谷川岳(トマノの耳)-(0:10)-谷川岳(オキノの耳)-(0:45)-一ノ倉岳-(0:15)-茂倉岳-(0:15)-一ノ倉岳-(0:50)-谷川岳(オキノの耳)-(0:10)-谷川岳(トマノの耳)-(0:50)-熊穴沢避難小屋-(0:25)-田尻尾根入口-(1:15)-土合橋】



土合橋の駐車場
今回は登り始めた時間が早かったため、谷川岳ベースプラザの駐車場(7時から営業)は使えませんでした。
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西黒尾根のクサリ場
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ラクダの背手前の尾根道
積雪期には雪庇出まくりの雪稜になっているので、今回、初めてクサリを見ました(笑)
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ラクダの背から望む、谷川岳東尾根
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ラクダの背から望む、谷川岳
山頂には雲がかかっています。
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ラクダの背から望む、武尊山
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西黒尾根上部から見下ろすラクダの背
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西黒尾根上部から望む、谷川岳
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オヤマリンドウ(花終わり)
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氷河跡
岩の表面には、氷河に削られた跡とと言われる傷が無数についています。
余談ですが、氷河期のこの辺りの雪線は標高2,000mぐらいと言われています。谷川連峰は、これよりも低い標高ですが、当時からすでに積雪が多く、稜線の一部東側に氷河があったとされています。
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谷川岳トマの耳
ガスガス・・・
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谷川岳オキの耳から望む苗場山
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谷川岳オキの耳にて
雲の切れ間から望む、北アルプス白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳、五竜岳(右から)
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浅間神社奥の院
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上越国境の山々(左)と苗場山
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一ノ倉岳山頂
山頂は広いですが、笹のせいで意外と展望がありません。
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一ノ倉岳から茂倉岳へ
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一ノ倉岳から茂倉岳へ向かう途中から振り返った谷川岳
さっきまでガスガスだった山頂が晴れてる!
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茂倉岳山頂にて
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茂倉岳山頂から北方向
左下に関越道、正面最奥に米山が見えています。
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茂倉岳山頂から苗場山方面
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茂倉岳山頂からの巻機山
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茂倉岳山頂から望む、一ノ倉岳(左)と谷川岳(右)
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巻機山(中央)と魚沼駒ヶ岳(右奥左側のピーク)
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一ノ倉岳と谷川岳
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一ノ倉岳の登りから茂倉岳を振り返る
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巻機山と魚沼駒ヶ岳
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稜線では紅葉が始まっています。
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ノゾキ付近の稜線
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ノゾキ付近から振り返る一ノ倉岳(右)と茂倉岳(左)
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ノゾキから見下ろす一ノ倉沢
実際はすごいのに、写真だと高度感がいまいち。
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ミネウスユキソウ
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ウメバチソウ
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復路の谷川岳オキの耳にて
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天神尾根の下り
積雪期には、広大な雪の斜面になっているところです。
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天神尾根の下りから望む、水上市街
左側に天神平が見えています。
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俎嵓は雲の中
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熊穴沢避難小屋
雪の下に埋もれている時にしか来たことがないので、小屋の姿を見るのは今回が初めて(笑)
ちなみに、3月頭ごろだと右側の鉄柱の頭がかろうじて出ているぐらい。
おそるべし、豪雪地帯。
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天神尾根から振り返る谷川岳
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田尻尾根の下りから振り返る谷川岳
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西黒尾根のラクダの背
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田尻尾根の入口
登りで来ると、わかりづらい。
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白毛門と笠ヶ岳
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下山後は、いつもの湯テルメ谷川で汗を流して終了!
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# by naka1md30 | 2019-10-06 18:00 | 山登り | Trackback | Comments(2)