人気ブログランキング |

「第20回日本の自生アジサイ展」で展示されていたヤマアジサイ

2019年5月、神奈川県鎌倉市の大船フラワーセンターで開催された日本の自生アジサイ展で展示されていたヤマアジサイの一部を紹介します。
展示数が多かったので、まだ一般的にほとんど流通していない品種を載せておきます。

<石空川ナデシコ>
山梨県北杜市産の一重ガク咲き品種。
名前の石空川は「いしうとろがわ」と読み、南アルプスの鳳凰山から流れ出す釜無川の支流です。
f0126932_12451430.jpg


<しまなみの光>
高知県産の八重ガク咲き品種です。
f0126932_12454279.jpg


<朝霧>
高知県梼原町産のテマリ咲き品種です。
f0126932_12455359.jpg


<千本の舞>
高知県馬路村産の八重ガク咲き品種。
名前は、おそらく馬路村北部にある千本山からつけられていると思われます。
f0126932_12460816.jpg


<松尾の白ナデシコ>
高知県香美市(旧香北町)産の一重ガク咲き品種。
どことなく、伊予白に似た雰囲気の品種です。
名前にある松尾は、旧香北町の北部にある集落です。
f0126932_12462083.jpg


<牛城の姫手まり>
愛媛県久万高原町産のテマリ咲き品種。
「牛城」は、愛媛県と高知県の境にある四国カルストの山の名前です。
f0126932_12463273.jpg


<夢想>
高知県土佐町産の一重ガク咲き品種。
f0126932_12465256.jpg


<黄金の夢>
四国カルスト産の一重ガク咲き品種。
葉の全面に黄色の斑が入ります。
f0126932_12471669.jpg


<小糸>
大分県九重山産の一重ガク咲き品種。
矮性種で、花が咲いている姿を初めて見ることができました。
f0126932_12473523.jpg


<永野乙女>
高知県梼原町産の一重ガク咲き品種。
装飾花のガク片が桃色と白色の絞りになっています。
f0126932_12481047.jpg


<土佐の青空>
一重ガク咲きの品種。
名前からすると高知県産と思われますが、詳細は不明です。
f0126932_12481883.jpg


<一宇の空>
徳島県つるぎ町(旧一宇村)産の一重ガク咲き品種。
装飾花の底白が美しい品種です。
f0126932_12482941.jpg


<出羽の華>
徳島県那賀町(旧木沢村)産の一重ガク咲き品種。
剣山系産ヤマアジサイの特徴が良く出た品種です。
一部、「でわのはな」の名称で流通していますが、名前の「出羽」は「いずりは」と読み、旧木沢村にある集落です。
f0126932_12484059.jpg


<松谷大花>
この株は半テマリ咲きで咲いていました。
産地等の詳細は不明です。
f0126932_12485094.jpg


おまけ。
非常に綺麗な桃色に咲いた丸山ぼたん。
我が家では薄青色にしか咲かせたことがないので、思わず見入ってしまいました。
見事です!
f0126932_12472625.jpg

by naka1md30 | 2019-06-16 20:15 | 庭いじりの話 | Comments(2)
Commented by ツバメ at 2019-06-17 19:30 x
nakaさん、こんばんは〜。
ヤマアジサイって本当に綺麗ですね!
見る度にこんなにも心を動かされるお花って、他にないんじゃないかって大げさな事を思ってしまいます〜。
この前ヤマアジサイの事を教えていただく機会があって、発見した人が名前を付けているって聞いたんですけど、それもまたステキです〜。
あんまり増やしてはいけないと思いつつも、どんどんヤマアジサイが増えていきます…。
Commented by naka1md30 at 2019-06-20 01:15
こんばんは!
ヤマアジサイの名前は、発見者や販売者がつけているので、
かなり混乱している品種もあります。
ひどい場合には、業者が勝手な名前をつけたせいで、
同じ品種に複数の名前がついていたりすることもあるので、
ブログで紹介する時には、基本的に発見者のつけた名前を
尊重しています。
やはり、咲いていた場所や花のイメージが想像できる名前
が良いですね。
<< レンゲツツジ咲く甘利山へ 2018北海道の旅 その10 ... >>