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2014 北海道の旅 その2 ~十勝南部丘陵地帯林道ツーリング(後編)~ (WR250F)

8月25日に走った十勝南部丘陵地帯林道ツーリングの後編です。

この先、後半戦のルート上には全くガソリンスタンドが無いので、豊頃市街(茂岩)のホクレンにて給油。
せっかくなので、ついでに北海道ツーリングの定番であるホクレンフラッグを購入しました。
って、しばら北海道に来ないうちに、フラッグが有料(110円)になってる・・・(泣)
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豊頃町のはるにれの木にも立ち寄りました。
それにしても、こんな場所にも大型観光バスが来ていたのには驚きました。
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十勝川の河川敷に行くと2本のハルニレの木がありますが、「はるにれの木」と呼ばれているのは、写真奥の木になります。
推定樹齢は、この辺りに本格的な開拓が入ってからの歴史より長い約140年。
手前のハルニレの木も立派ですが、こちらには名前が無いようです・・・
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【6 民有林林道 久保長節線】

後半戦1本目は、民有林林道久保長節線へ。
こちらは、ツーリングマップル上で「久保長節林道」と表記されている林道と思われますが、実際の入り口は道道318号湧洞豊頃停車場線を北に2km弱行った辺りにあり、ツーリングマップル上の林道とは別の林道になります。
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民有林林道久保長節線は全線がフラットダートで、所々に短い舗装区間があります。
ダート区間は約11kmほど。
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【7 ワッカリベツ林道】

民有林林道久保長節線から2回連続で分岐を左折すると、そのままワッカリベツ林道へと突入します。
ワッカリベツ林道も全線がフラットなダートで、非常に走りやすかったです。
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後半の尾根沿いのルートも路面はフラットですが、期待していた展望はほとんどありませんでした・・・
ダートの距離は約10.5km。
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【8 十勝川右岸堤防ダート】

ワッカリベツ林道から道なりに進むと、道道320号旅来豊頃停車場線に出ますが、道道と十勝川の間にある堤防上には7kmほどのダートがあるので、もちろんこちらを走りました。
しばらく南へ走ると十勝川堤防上のダートは消滅してしまうので、仕方なく道道へと戻りますが、いつの間にか道道が320号から911号大津旅来線へと変わっています。
うーん、一体どこで切り替わったのだろうか・・・?
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さらに十勝川の右岸を南下して十勝川河口へ!
左奥には昆布刈石方面の海岸線が見えていましたが、残念ながら太平洋は重々しい鉛色をしていました。
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道道912号大津長節線の長節湖付近から、大津漁港方面を振り返ってみる。
砂浜上にはたくさんの釣り竿が立てられていましたが、いったい何を釣っていたのだろうか?
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【9 名称不明の林道】

地形図上で、国道336号の長節から尾根沿いを走って道道1051号湧洞線へと抜ける林道を見つけたので、ひとまず探索も兼ねて入ってみました。
こちらの林道は入り口にも出口にも標識が無いために最後まで名称がわからずじまいでしたが、約9.5kmのフラットダートでした。
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無事に道道1051号湧洞線へと出られましたが、こちらにも標識は無し・・・
一体全体、何と言う名前の林道なのか?
ちなみにこの林道は全線が豊頃町の区域内のはずなのですが、なぜか沿道には浦幌町有林が広がっていて、色々と謎の多い林道であることは確かです。
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せっかくなので寄り道をして湧洞の丘へと行ってみました。
太平洋(左)と湧洞沼(右)が一望できる場所で、はるか奥には日高山脈の山裾も見えていました。
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同じく湧洞の丘から湧洞沼を望んでみる。
うっ、これから帰る方向に雨雲が見える・・・
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湧洞沼から更別へと帰る途中、国道336号紀文沼(キモントウ)付近にて。
この直後、見事ににわか雨に降られました(泣)
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【10 奥糖内林道(再走)】

途中、何度かにわか雨に降られながらも、再び奥糖内林道を走って更別方面へと戻りました。
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無事に更別の道の駅に到着!
しかしながら、この直後から本降りの雨が降り出してWRを積むに積めない状態に・・・
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ハイエースのリアゲート下で待つこと1時間・・・
いつまで待っても雨が止む気配が無かったので、ひとまずエンジンオイルだけを交換して、WRをハイエースにぶち込んでツーリングは終了。
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ちなみに、この日のツーリングの総走行距離は約214km。
そのうちダートが約100kmと、残念ながらダート比率は5割を下回ってしまいました。

※ その3 喜登牛山周回林道ツーリングへと続く



<2014 北海道の旅>
1.苫小牧から十勝へ
2.(1)十勝南部丘陵地帯林道ツーリング<前編> (WR250F)
2.(2)十勝南部丘陵地帯林道ツーリング<後編> (WR250F)
3.喜登牛山周回林道ツーリング (WR250F)
4.十勝糠平温泉から宗谷岬へ
5.(1)ピヤシリ山・函岳周辺林道ツーリング<前編> (WR250F)
5.(2)ピヤシリ山・函岳周辺林道ツーリング<後編> (WR250F)
6.(1)名寄から苫小牧へ、旅の終わり<前編>
6.(2)名寄から苫小牧へ、旅の終わり<後編>
by naka1md30 | 2014-09-05 22:03 | 旅とツーリング | Trackback | Comments(2)
Commented by ncc1701abcde at 2014-09-06 09:40
毎度!
この釣りはシャケです!
太平洋側はまだあまり釣れてませんでしたね~。。。
1人あたり5本以上竿出すみたい。
お盆過ぎあたりから北海道の風物詩ですね!
Commented by naka1md30 at 2014-09-07 10:13
おはようございます!
無数に立っていた釣竿はシャケ用なんですね。一つ勉強になりました。
あまり海沿いに出ることがなかったので、今まで気がつきませんでした。
見渡す限り釣竿だらけの光景は少し異様でした(笑)
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