土佐の桔梗姫 (ヤマアジサイ)

高知県産のガク咲きのヤマアジサイ。
装飾花は薄桃色の剣弁、ガク片の中心にうっすらと青色が入る複色咲き品種です。
名前は、先の尖った装飾花をキキョウに見立てたものと思われます。
(2017.5.27)
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蕾の状態。
(2017.5.12)
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(2017.5.14)
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装飾花に色が着いてきました。
(2017.5.24)
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両性花も、装飾花と同じ複色咲きです。
(2017.5.25)
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花の最盛期。
(2017.5.28)
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(2017.5.29)
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(2017.5.31)
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花の終盤。
(2017.6.2)
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* アジサイ写真集(索引) その1 【ヤマアジサイ あ行~た行】
* アジサイ写真集(索引) その2 【ヤマアジサイ な行~ら行・コガクウツギ交雑種等】
* アジサイ写真集(索引) その3 【ガクアジサイ・エゾアジサイ・タマアジサイ・ノリウツギ等】
# by naka1md30 | 2017-06-10 19:17 | アジサイ写真集 | Comments(2)

二代目ハイエースで行く、箱根・伊豆ドライブ

ハイエースの納車から2週間。
すでに、毎日の通勤では乗っているのですが、はやり山道も走ってみないことには何とも・・・
というわけで、今は無きR1でのツーリングルートをハイエースでかっ飛んで流してきました。
この日は、午後から東京都瑞穂町のガレージコジマさんのところへ行く予定があったので、今回のドライブはその前の盛大な寄り道だったりします(笑)

まずは、いつものように首都高~東名道~小田原厚木ルートでターンパイクの入口へ。
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箱根の山もこのひと月で一気に緑が濃くなりました。
それはさておき、ハイエースはというと、期待以上に走ってくれました。
ガソリンエンジンの先代ハイエースだったらスピードが落ちてしまう登りも余裕で加速。
これだったら、勾配のある高速道路も山道もストレス無く走ることができそうです。
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非常に天気が良いのに、思ったよりもバイクも車も少なかったので、あっという間に大観山に到着。
せっかくなので、富士山を入れてハイエースの写真をば(笑)
他の観光客の人達から見たら、何でコイツは作業車の記念写真なんぞ撮っているのか、と思ったかどうかはさておき、背後からの視線を感じました(笑)
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富士山の雪もだいぶ少なくなりました。
これからの梅雨時、一雨ごとに雪の量が減っていくはずです。
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ハイエースのガラスに映った富士山と芦ノ湖のパノラマ。
ちなみに、今回は脇のスライドドアの窓ガラスの小窓はオプションで無しにしました。
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まだまだ時間が早かったので、そのまま熱海峠経由で伊豆スカイラインへ。
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滝知山の展望台にて、しばし富士山&駿河湾の展望を堪能。
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滝知山から少し南下した所にある展望地にて1枚。
背後の街並みは、三島市&沼津市で、その奥には駿河湾も見えていました。
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すっかり緑が濃くなった伊豆スカイラインから望む、富士山と愛鷹山です。
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さらに、玄岳を越えて南下します。
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そして、いつものように亀石峠でUターン。
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最後に、再び大観山まで戻り、スカイラウンジでコーヒーを飲んでから箱根の山を後にしました。
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さて、寄り道もここまでにして、この日の本題です。
開通後、初めて走る圏央道で厚木から青梅までワープし、ガーレージコジマさんのところへ。
今回は、ハイエースのトランポ化に向けて、今後の方針を決定しました。
さて、今月中に何とかしなくては!
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おまけ。
数年前の6月初旬、伊豆スカイラインの亀石峠でコアジサイが満開だったのを思い出し、自生地を見てきました。
ちょうど花が咲き始めてはいたものの、花の数は以前の1割以下にまで減ってしまっていました。
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原因は、道路管理者による除草。
花のことをわかっていない業者が作業をするとダメな典型例。
植栽のアジサイを秋に剪定するとかも含めて、作業員の質を疑わざるを得ません。
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# by naka1md30 | 2017-06-07 21:31 | 旅とツーリング | Comments(4)

今日のヤマアジサイ (6月4日)

6月に入ってから、ようやくヤマアジサイの開花がピークを迎えました。
しかしながら、全くもって写真の撮影も整理も追いついていません。
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今回は緑花特集!
というわけで、まずは緑神から。
この花は最初、緑色で咲き始め次第に青緑色へと変化していきます。
九州の産とのことですが、詳細な産地は不明です。
ちなみに、同じような色合いで咲く品種に津江の緑澄がありますが、一緒の条件で栽培すると、この緑神の方が津江の緑澄よりも1週間から10日ほど早く花が咲きます。
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津江の緑澄。
緑神よりも遅れ、ようやく装飾花に色がついてきました。
大分県日田市の津江産の品種です。
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津江緑。
同じく、大分県日田市の津江産の品種です。
津江の緑澄ほど緑色は強くないものの、淡青色の装飾花のガク片に緑色の絞りが入る、不思議な色合いの花です。
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嶺の緑宝。
高知県産の緑花品種です。
この品種も、最初は緑色で咲き始めますが、咲き進むにつれてガク片が赤味がかってきます。
また、日ざしを抑えて咲かせた方が、きれいな緑色が長持ちします。
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土佐緑風。
高知県産の元祖緑花品種。
装飾花の緑色はそれほど強くはなく、土の酸性度次第で青色にも赤色にも変化します。
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ガクアジサイの緑花種である、大島緑花。
ようやく装飾花が大きくなってきました。
ヤマアジサイの緑花は何種類か出回っていますが、ガクアジサイの緑花種は、自分が知っている限りではこの大島緑花だけです。
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ここからは、今シーズン花を初めて見る品種です。
三瀬の桃姫。
山口県産の品種で、桃色の装飾花と両性花の青しべの対比が美しいです。
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城辺てまり。
愛媛県愛南町(旧城辺町)産のテマリ咲き品種。
良く見てみると、装飾花のガク片が合着して蝶咲きのようになっています。
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酔湖。
高知県産の絞り花品種です。
花色は酔湖の絣に似ていますが、花型が異なる別品種になります。
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酔湖みれん。
こちらも、高知県産の品種になります。
四国の阿波園から販売されています。
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美里。
愛媛県産の品種で、ナデシコ弁の装飾花が美しい品種です。
我が家の株は、3年前から育てているのにもかかわらず、2年連続で花芽が折れる不遇に見舞われ、今年初めて花を見ることができた次第です。
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防長の青雲。
山口県産の品種で、装飾花が大きなガク咲き。
この防長シリーズの品種は、かつて販売していた園芸店の方が亡くなり、かなり散逸してしまっているようです。
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防長の青絣。
同じく、山口県産の品種です。
薄青色の円弁の装飾花には、白い絞りが入ります。
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最後にそのほかの品種を紹介。
愛媛県産の白花種である、伊予白。
我が家では、最古参の品種になります。
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屋久島コンテリギ。
毎年、たくさんの花を咲かせてくれます。
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宮古瑠璃。
今年は、青色の発色がいまいち。
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倉木の光。
大分県産の絞り花品種ですが、こちらも花色がいまいちです。
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奏音の夢。
高知県産の品種で、名前にある奏音は命名者のお孫さんの名前だそうです。
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大谷てまり。
宮崎県産の青色テマリ咲き品種です。
同じ宮崎県産の日向てまり、日向の青てまりと比べると、かなり色が濃いです。
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津江の小でまり。
大分県産のテマリ咲き品種で、装飾花自体は小さいものの、名前に反して花房自体は大きくなります。
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天の川。
青色の装飾花の中心に白い絞りが入ります。
この天の川は高知県の遊工房から販売された品種ですが、他にも土佐天の川(高知県産)や天の川(九州産の交雑種)といった同名の品種があるので、混同しないように注意が必要です。
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有沢八重。
高知県香美市産の品種で、株に勢いがないと八重のガク咲き、勢いがあると半テマリの状態で咲きます。
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# by naka1md30 | 2017-06-06 21:34 | 庭いじりの話 | Comments(4)

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ その2

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ第二弾です。

森藍絞り。
熊本県産の絞り咲き品種で、南九州植物園から販売されています。
非常に濃い青色のガク片に、絣のような絞りが入ります。
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清流。
底白のグラデーションが美しい品種です。
鳥取県産とのこと。
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丹後貝咲き。
京都府の丹後半島産のヤマアジサイ。
装飾花のガク片の縁が内側に反る貝咲きになります。
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天狗の団扇。
愛媛県久万高原町産。
装飾花が大輪になる蝶咲き品種です。
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天女。
クレナイの実成品種とのことですが、詳細は不明です。
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土佐のせせらぎ。
我が家の株とは花色も花型も異なっています。
この花色が本来の土佐のせせらぎだとすると、我が家の株は何者なのか・・・
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肥後の春風。
熊本県産の品種で、阿波園から販売されています。
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姫恋。
愛媛県と高知県の境にある四国カルストのヤマアジサイとのこと。
我が家でも今年初開花しましたが、展示のこの株よりもやや青みが強く咲きました。
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望郷。
高知県土佐町産のヤマアジサイで、今回初めて花を見ました。
装飾花が大輪で、非常に見応えがある品種です。
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夢想。
こちらも、今回初めて花を見ました。
産地等の詳細は不明です。
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耶馬の白てまり。
同じく、今回初めて花を見る品種です。
名前からすると、大分県の耶馬溪周辺の産かと思われます。
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由布の虹。
大分県産の複色咲き品種で、ガク片の縁の赤紫色と中心の青紫色がくっきりと分かれます。
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羅漢の風。
愛媛県西予市産の半テマリ咲き品種です。
ちなみに、旧名はてまり風といいます。
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雷華。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲き品種。
装飾花が密に咲く、獅子テマリ咲きになります。
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ひとまず、おしまい。
写真の整理はたぶん無理・・・
# by naka1md30 | 2017-06-05 22:03 | 庭いじりの話 | Comments(0)

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ その1

5月23日から28日にかけて、神奈川県立フラワーセンター大船植物園で開催された「日本の自生アジサイ展」において展示されていたヤマアジサイを紹介します。
期間中は約250種のヤマアジサイ等が展示されていましたが、全部掲載するのは無理なので(笑)我が家に無い品種や初めて花を見る品種を載せておきます。

まずは、徳島県の剣山系産のヤマアジサイです。
銘は無く、ラベルは木沢村無銘1となっていました。
産地は、徳島県那賀町(旧木沢村)で、茎や葉に剣山系産ヤマアジサイの特徴が出ています。
装飾花、両性花とも淡青色の一重ガク咲きです。
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同じく、徳島県那賀町(旧木沢村)産の木沢村無銘2です。
葉や株姿が木沢村無銘1とほとんど同じで、花でしか区別がつきませんでした。
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別府峡。
同じく、剣山系のヤマアジサイですが、名前から判断すると高知県香美市(旧物部村)産と思われます。
ちなみに、別府(べふ)峡は剣山系の高知県側にある渓谷です。
展示の花は本芸ではないと思われるので、株を充実させて咲かせた時にどんな花が咲くのかが気になります。
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一閃。
愛媛県仁淀川上流産の絞り花品種です。
こちらは赤く咲かせた株。
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同じ一閃ですが、こちらは青く咲かせた株。
上の写真の花とは全く印象が異なります。
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岩窟ナデシコ。
岡山県高梁市産のヤマアジサイとのことですが、詳細は不明です。
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吉祥てまり麻の葉。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲きのヤマアジサイ。
花房の中には、わずかに両性花が残っています。
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玉の露てまり。
高知県梼原町産のテマリ咲き品種。
こちらも、わずかに両性花が残るテマリになっています。
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群蝶。
産地等の詳細は不明です。
装飾花がナデシコ弁のガク咲きですが、両性花の色が濃くなるようです。
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山の神てまり。
産地等の詳細は不明です。
装飾花が密に咲くテマリ咲きで、装飾花のガク片には緑色の絞りが入っていました。
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七夕の月。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲き品種。
この株は咲き始めでしたが、咲き進むと白花になるのか、それとも薄青や薄桃色に咲くのか・・・?
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写楽。
装飾花のガク片が薄桃色と白色とに綺麗に分かれる絞り花。
同じような咲き方をする品種に津野山神楽があります。
愛媛県仁淀川上流の産とのことです。
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松中てまり3号。
高知県梼原町産のテマリ咲き品種。
この品種もガク片に緑色の絞りが入る面白い花色のようです。
ちなみに、3号とは何ぞや?と思ったら、この松中てまりには6号まであるとのこと(笑)
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松中てまり。
こちらもラベルには松中てまりとありましたが、第何号なのかがわからずじまいでした。
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その2へつづく。
# by naka1md30 | 2017-06-04 19:09 | 庭いじりの話 | Comments(2)