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初秋の房総林道ツーリング 前編 (WR250F)

東北と北海道に甚大な被害をもたらした台風10号が千葉県をかすめていった翌日、房総の林道へ行ってきました。
まだ残暑が厳しいこの時期に、標高が低い房総の林道へ走りに行くのは、前回がいつだったのかが思い出せないぐらい久しぶりのことです。

早くも汗だくになりながらWRをトランポから降ろし、走り始めたのが8時過ぎ。
先日、クラッチ周りを整備したWRの調子を見ながら、まずは林道田取線をひとっ走り。
ここ数年の間、荒れるがままだった田取線にも春以降に整備が入ったようで、フラットダートに変わっていました。
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田取線からは、そのまま道なりに林道豊岡線へと走り繋ぎます。
こちらは全く整備が入っておらず、数年前から崩れっぱなしの崩壊地もそのまま。さらに竹や樹木が両側から倒れ掛かってきている箇所もあって、走りづらかったです。
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さらに、木の根峠経由で林道大山横尾線へ。
こちらも路面は荒れまくり。先日、台風が直撃したことを考えると被害がマシな方なのかもしれませんが、路面には石ころや木切れが散乱していて、集中して走っていないと痛い目を見ます。
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大山横尾線からはそのまま高山線へ。
林道高山線にも整備が入ったようで、フラットダートになっていました。
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林道柚ノ木線も整備が入っていて、近年に見たことが無いほど路面が綺麗な状態です。
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まだ時間が早かったので、麓には下らず、麓側の出口でUターン。再び元来たダートを駆け上がります。
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昨年まで河原のような路面状態だった切通し箇所も、フラットダートになっていて、何だか拍子抜けです。
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お昼には少々時間が早いので、ちょっと寄り道をしていくことにしました。
林道柚ノ木線から北側の淵ヶ沢奥米線を下って、小糸川支流の三間川上流部分へ。
道端にWRを置いて車道終点まで歩き、そこからは電気柵脇の踏み跡を下っていきます。
それにしても、風の通らない谷沿いは暑いの何の・・・
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やがて、道は川にぶつかって消滅するので、そこからは川の中へと入り、沢の中を遡ること10分ほど。
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小糸川支流三間川上流にある、開墾場の滝です。
最近、有名になった濃溝の滝と同じ川廻し由来の滝で規模も大きなものですが、入口に案内板が無く、遊歩道も整備されていないので、人に会うことは滅多にありません。
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滝の落差は8mほど。
素掘りの大きなトンネルから流れ落ちる滝は房総ならではの景色ですが、下から見上げるとトンネルの全貌を見ることができないのが残念なところです。
以前は、滝の左手にトンネルまで登るためのロープが架かっていたようなのですが、すっかり切れてしまっていたので、滝の上に行くことはできませんでした。
ただ、帰ってきてから調べてみたところ、林道から滝の上へと下ることができる道が他にあるようなので、次回行く時は滝の上側からアプローチしてみることにします。
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寄り道をしているうちに良い時間になってきたので、麓へと下ってお昼にするべ~
本日3回目(笑)の柚ノ木線をピャーっと下って、鴨川へ。
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後編へとつづく※
by naka1md30 | 2016-09-01 21:36 | 旅とツーリング | Comments(2)

初秋の上信国境林道ツーリング 後編 (WR250F)

8月11日の上信国境林道ツーリングの続きです。

14時過ぎに須坂を出発し、すぐさま林道湯沢線へ。
湯沢線は、長野県高山村と長野・群馬県境の稜線とを結ぶダート林道で、約14kmほどのダート区間があります。
路面は概ねフラットでしたが、稜線に近づくにつれて砂利が深くなっています。
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つづら折れのヘアピンカーブをグリグリ登っていくと、次第に背後の景色が開けてきます。
さっきまで居た長野盆地の向こうには頸城山塊!
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15時過ぎに毛無峠へ到着。
ゆっくりと景色を眺めていたいところではありますが、そんな時間は全く無いので、サクサク走ってサクサク帰らなくてはなりません。
日が傾くと気温が下がってきて、季節が秋へと移り変わったことを改めて実感します。
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ひとまず、毛無峠から小串硫黄鉱山跡まで片道約3.5kmをひとっ走り。
素晴らしい景色に見とれながら走っていたら、久々にスッコケました(汗)
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如何せん時間が無かったので、小串硫黄鉱山跡でゆっくりと遺構を見て回る間もなく、そのまま毛無峠までとんぼ返り。
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背後に聳えるのは、破風岳。
東側から見ると尖った山容ですが、山頂の西側はなだらかな斜面が広がっています。
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毛無峠に残る小串硫黄鉱山の遺構。
長い年月、風雨に晒され、朽ちていくにまかされています。
こんな山奥にかつて何百人もの人々が住む鉱山街があったこと、大規模な地滑りで200人以上の人々が亡くなった大災害があったことは、意外と知られていません。
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毛無峠で思いの外、ゆっくりしてしまったので、ここからトランポ置き場まではひたすら走りまくりでした。
草津温泉の街、六合を抜けて万沢林道に入ったのが、17時少し前。
谷あいや樹林の中では、次第に夕暮れが迫ってきます。
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秋鹿大影林道の霧峠を越える頃には、だいぶ薄暗くなってきていました。
20代や30代前半の頃は、夕方や夜に林道を走っても路面が見えていたのに、最近は全然見えません・・・
仕方がないこととはいえ、悲しい現実です(泣)
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何とか、真っ暗になる前にトランポ置き場に到着することができました。
この日の総走行距離は約240kmで、そのうちダートが約90km。
WRで200km超のツーリングは実に久しぶりで、かなり疲れました。
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おしまい。
T橋さん、お疲れさまでした!
by naka1md30 | 2016-08-15 20:04 | 旅とツーリング | Comments(0)

初秋の上信国境林道ツーリング 前編 (WR250F)

今年から新たな祝日となった山の日。
久々にT橋さんと上信国境の山々まで走りに行ってきました。

早朝から帰省ラッシュが始まった関越道を抜け、みなかみ町(旧新治村)に到着したのが9時過ぎ。
トランポからWRを降ろして、走り出したのが10時少し前でした。
まずは、秋鹿大影林道をひとっ走り!
秋鹿大影林道のみなかみ町側は、最近整備が入ったのか、先月に走った時よりも少しだけ走りやすくなっていました。
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そのままノンストップで万沢林道へ。
今回は、いつものルートのさらに奥、草津温泉や群馬・長野県境を越えた先まで足を延ばす予定なので、ひたすら先を急ぎます。
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六合から草津温泉へ向かう途中に立ち寄った品木ダムにて。
品木ダムに来るのは、ランクル70で来た時以来、実に15年ぶりです。
湖面が絵の具を溶かしたような色をしているのは、湖水に石膏が溶け込んでいるためです。
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この品木ダムは、草津温泉から流れてくる湯川(PH2)と、草津白根山から流れてくる大沢川と谷沢側(PH3)が合流する場所に位置していて、3本の強い酸性の川を中和するために上流で投入された石灰から生じた石膏を沈殿させる役目があります。
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草津温泉を抜け、志賀草津道路を駆け上がって、上信国境の稜線へ。
せっかくなので、日本国道最高地点で記念写真を一枚。
この場所には、車とバイクで何回も来ていますが、WRで来るのは今回が初めてです。
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これから向かう長野県側の山並みが良く見える場所で一休み。
奥の尖った笠ヶ岳のさらに向こうに見えている山並みは、長野と新潟の県境に聳える妙高の山々。
うーん、まだ先が長いのに早くも正午を回ってしまった・・・(汗)
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万座温泉を越え、万座峠から林道山田入線で長野県側へと下ります。
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あれ、この林道ってこんなに荒れてたっけか~?
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かろうじてバイク1台分の道幅しか残っていない区間もありました。
常時、斜面からの落石があるようです。
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万座峠からのヘアピンカーブを下って崩壊地の砂防ダムを越えると、ようやく路面が安定してきます。
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一気に長野県の須坂市まで下り、WRにガソリンを給油。ついでにコンビニで軽く昼飯を取りました。
トランポ置き場からここまで走った距離は約120km。
この時点ですでに14時を回り、日没までに帰ることが難しくなりました・・・
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後編へつづく※
by naka1md30 | 2016-08-13 18:23 | 旅とツーリング | Comments(2)

梅雨の晴れ間の南会津林道ツーリング (WR250F)

福島県と栃木県境の林道群は、いずれも昨年9月の豪雨で大きな被害を受けており、事前情報でもあまり芳しくない状況のようでしたが、どうしてもこの時期に走りたいところもあって、ひとまず走りに行ってみることにしました。

深い霧に包まれた東北道を北上し、一路、南会津を目指します。
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トンネルを越えて栃木県から福島県側に入ると、素晴らしい夏空が広がっていました。
ちなみに、正面に見える山は、湯ノ花温泉から望む田代山です。
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まずは、ウォーミングアップがてらに、田代山林道の福島県側区間をひとっ走り。
残念ながら、また少し新たな舗装区間が伸びていました。
県道に昇格したとはいえ、1年間のほとんどの期間が閉鎖されている道路に金をかけて舗装するのも、老朽化したトンネルや橋が多くあることを考えれば、いいかげん止めにしても良いのかもしれない・・・
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田代山峠にある栃木県側のゲートは閉まっていました。
栃木県側区間が走れないことは事前に織り込み済みなので、ここでUターン。
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田代山登山口から麓までの区間は、田代山への登山客が入っていることもあって、路面は至ってフラットでした。
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他方、来る度に一段と廃道化が進む唐沢林道。
湯ノ花温泉と木賊温泉とを結ぶ唐沢峠下にトンネルが開通してから久しいですが、旧道の唐沢林道を通行する車は皆無になってしまったようで、いよいよ四輪の通行が困難になってきました。
かつて、ジムニーやランクルでこの峠を越えた日々が、遠い昔になってしまったことを実感します。
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峠の西側区間は、斜面から崩落してくる土砂で埋まり、いずれまた、元の山へと戻っていくのでしょう。
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残念ながら、平沢林道は昨年の豪雨で壊滅してしまったので、木賊温泉から檜枝岐まで舗装路を走り、川俣檜枝岐林道へと走り繋ぎます。
写真は、馬坂峠の栃木県側直下から望む帝釈山です。
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約25kmほど走って栃木県側の出口でUターン。
栃木県側の馬坂林道、田代山林道、安ヶ森林道のいずれもが閉鎖されているため、再び川俣檜枝岐林道で檜枝岐まで戻ることにしました。
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川俣檜枝岐林道は、県境の林道群で唯一通り抜けができる状態であるものの、栃木県側の路面がかなり荒れています。
特に峠から中腹にかけての区間の荒れが酷く、峠直下は砂利が深いです。
まあ、走る分には面白いのですが、ご注意を。
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一方、福島県側の区間は、整備が入っていて概ねフラットです。
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ここで、リアフェンダーをサブフレームに固定しているナットとボルトが脱落していることに気がつきました。
走っている最中、やけにリアフェンダーが揺れていたのは、こいつが原因だったか・・・
ひとまず、部品は帰ってから注文するとして、この場はインシュロック2本で応急措置をしてツーリング続行です。
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檜枝岐まで戻ってきたところで、ちょうど昼飯時を迎えたので、久々にまる屋へ行ってみることにしました。
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お昼は、もちろん裁ち蕎麦!
この日は、バイクでの来客者にはっとうのサービスがありました(蕎麦が来る前に我慢ができずに食べてしまったため写真はなし)。
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再び、木賊温泉経由で湯ノ花温泉方面へと戻りました。
まだまだ今年の梅雨は明けていませんが、南会津もすっかり夏を迎えています。
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最後に、安ヶ森林道へ行ってみることにしました。
昨年秋の豪雨の際、栃木・福島県境の林道の中で最も甚大な被害を受けた安ヶ森林道ですが、走るのは約1年ぶり。豪雨後には初めて走ります。
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道端では、例年どおりエゾアジサイがお出迎え。
序盤から中盤にかけては、拍子抜けするほど被害が少なく、このまま峠まで行ける気がしてきました。
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そう思ったのも束の間、次第に辺りの景色が怪しくなってきました。
沢を横切るところでは、路面が河原状態になっており、鱒沢川の両側が樹林ごと激しく抉られていて、林道の路肩が至るところで崩壊しています。
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麓から10kmほど入った辺りで、林道は完全に壊滅状態に。
この状態から復旧するまでに一体何年かかるのだろうか・・・
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11km付近で倒木に完全に行く手を塞がれました。
この倒木、正面突破をしようと思えばできる状態でしたが、気になったのは全く他のバイクの走行した痕跡がないこと。
おそらく、この場所から峠の区間は、より川や沢に近くなるので、この場所よりも酷い状態になっていることは想像に難くはありません。
単独で深追いは禁物なので、ここで撤収!
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復路にて。
昔の赤倉林道(群馬県)を彷彿とさせる光景ですが、こちらの方が崩壊の規模が大きいです。
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往路にはちょっと驚いた土砂の流入箇所も、復路には屁に思えてきました(笑)
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一応、ダートは100km近く走れたものの、ほとんどの林道の通り抜けができなかったのが残念でした。
最後に木賊温泉で汗を流し、おみやげに栃蜂蜜を購入してから帰途につきました。
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by naka1md30 | 2016-07-14 20:54 | 旅とツーリング | Comments(6)

R1で行く箱根、改め房総ツーリング (YZF-R1)

タイトルから迷走していますが、タイトルのとおり終始迷走したツーリングでした。

ようやく、今年前半の仕事の山を一つ越えたので、平日に休みを取って箱根までツーリングに行くことにしました。
ちなみに、この日の天気予報は曇りで、神奈川県の降水確率は20パーセント。
朝6時にはターンパイクの入口に着いたものの、山の上には真っ黒な雲がかかっていて、確実に雨が降っているのがわかったので、9時頃まで小田原市内のファミレスで天気の回復を待つことにしました。
ようやく、空が明るくなってきたので、ひとまずターンパイクで大観山を目指します。
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で、結果はご覧のとおり。
山の上は横殴りの雨が降っていて、全身ずぶ濡れに・・・
当然、雨具は持ってきていないので、即終了。
満開のヤマアジサイを見ることもできずにそのまま敗退しました(泣)
日本海に梅雨前線があって、高気圧のヘリに沿って湿った風が吹き込んでいる時には、平地の天気予報が良くても箱根のお山が雨模様になることをすっかり失念していました。
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仕方がないので、そのまま麓まで下って撤収するも、ただ帰るのが非常に癪だったので、東名から保土ヶ谷バイパス~首都高狩場線経由で東京湾アクアラインへ。
実に8年ぶりのアクアラインでした。
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そして、いつものもみじロードをひと往復。
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久々に訪れた房総は、すっかり夏模様になっていました。
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山にも水田にも緑が溢れています。
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そして、鹿野山を越え、さらに房総スカイラインで房総丘陵の中をひたすら東へ。
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鹿野山九十九谷展望台から望む、盛夏を迎えた房総の山並み。
通常だと、夏のこの時期に房総を訪れることはめったに無いので、何だか逆に新鮮な気持ちです。
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最後に、久々に君津市にある濃溝の滝を見てきました。
昨年ぐらいから一躍、有名観光地へと躍り出て、今年の千葉県の公式観光ポスターにも掲載されている滝ですが、平日にもかかわらず、駐車場が満車なのと、テレビ局の取材が入っていたのには幻滅しました。
やはり、房総はシーズンオフにひっそりと訪れるのが良いと実感した次第です。
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ちなみに、通常、濃溝の滝というと、上の写真のトンネルを指しますが、現地に掲載されていた案内を見ると、どうやら誤りであるようです。
本来は、濃溝の滝と呼ばれているトンネルの滝は、元々はカータントンネル又は亀岩の洞窟と呼ばれていて、このトンネルよりも少し下流にある滝(濃溝の滝の遊歩道から見えます)が農溝(濃溝ではない)の滝と呼ばれていたようです。
ちなみに、国土地理院の地形図にも近年、濃溝の滝が記載されましたが、記載場所を見ると、このトンネル出口部分に滝のマークが記載されています。
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何はともあれ、約420km走って、久々のR1ツーリングは終了。
走行距離の割には、山道をグリグリできなかったので、かなり欲求不満です(笑)
by naka1md30 | 2016-07-08 22:20 | 旅とツーリング | Comments(4)

梅雨の晴れ間の奥上州林道ツーリング (WR250F)

昨年の晩秋以来、半年以上ぶりに群馬県北部の林道を走ってきました。

この日の天気予報では、夕方まで雨が降らない予報でしたが、山にはどんよりと雲がかかっています。
まあ、梅雨時ですので多少の雨は我慢しますが、雷雨だけは勘弁です・・・
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まずは、みなかみ町(旧新治村)側から、秋鹿大影林道をひとっ走り。
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秋鹿大影林道は、路面に落石が多く、また、結構路面が荒れている区間が多かったです。
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霧峠を越えて中之条町側へ入ると、伐採作業が行われていました。
伐採作業が一段落するまで、しばらく休憩。
しばらく待っていたら作業を中断してもらえたので、お礼を言って脇を通過させていただきました。
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たまには、ちょっと寄り道でも。
8年ぶりぐらいに四万川ダムまで登ってみました。
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不思議な色をした水をたたえる奥四万湖。
晴れた日にはコバルトブルーに見えることで有名です。
福島県の五色沼や北海道美瑛町の青い池と同様に、温泉の成分が入っているようです。
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四万温泉をあとにし、万沢林道へ。
こちらは、町道になって整備が入っているのか、比較的フラットな路面でした。
ただ、舗装が進んだ区間の路面にはコケが生え始めており、油断するとツルッとコケそうなので、注意を要します。
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かつての中之条町と六合村との境にある峠を越えると、四万温泉側とは対照的に、晴れ間も覗くなかなかの天気でした。
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例の直線ダートはいつものようにピャーっといきたかったところですが、途中に土砂運搬ダンプの出入り口ができており、この日も結構な台数の車両が出入りしていたので、慎重に走ることしました。
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標高1500mを超える野反峠へ。
山の上は、梅雨明け前の今の季節がまさに盛夏です。
ニッコウキスゲをはじめとする夏の草花が咲き始めていました。
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野反湖を望みながら、しばしコーヒータイム。
この場所に来たら、峠の売店でコーヒーを注文するのが恒例になってしまいました(笑)
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一旦、旧六合村まで下ってWRに給油後、万沢林道で再び元来た道を戻ります。
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そのまま、四万温泉経由で秋鹿大影林道へ。
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ヤマアジサイやエゾアジサイが咲き乱れるこの時期、道端の花を見るためにはゆっくり走らなければならない一方で、気持ちよくピャーっと走り抜けてしまいたい気持ちもあって、その兼ね合いにいつも頭を抱えています(笑)
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by naka1md30 | 2016-07-07 21:30 | 旅とツーリング | Comments(0)

梅雨の晴れ間の奥秩父林道ツーリング (WR250F)

梅雨の晴れ間の一日、中津川林道を越えて、奥秩父の林道群をひと走りしてきました。
前回の林道ツーリングはGWだったので、約1ヶ月半ぶりのダート走行になります。

すっかり夏模様へと移り変わった中津川林道を駆け上がり、三国峠へ。
三国峠はいつ来ても、昔と変わらず、いつまでもこのままの姿で残ってほしいものです。
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三国峠から望む、川上村側の展望。
辺りには蝉の鳴き声がこだまし、夏の到来を実感します。
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川上村を抜け、信州峠を越えて横尾山林道を往復しました。
横尾山林道は、20km弱のダートなので、往復すると実に40kmほどのダート走行が可能です。
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横尾山林道の展望地にて。
奥秩父の名峰、瑞牆山(中央の尖峰)と金峰山(中央やや右奥)を望みます。
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清里側の出口でUターン!
再び、信州峠へと戻りました。
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横尾山林道は、特に大きな崩落箇所も無く、全般的にフラットで走りやすかったです。
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お次は、信州峠と川上村の西部とを結ぶ、林道鞍骨線へ。
途中、レンゲツツジが咲く笹原に出る区間もあって、非常に雰囲気の良い林道です。
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ただし、麓側の半分は相当交通量が少ないのか、ご覧のとおりの状態。
路面には草が生えており、落石も多く見られました。
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最後に再び中津川林道を下って埼玉県側へと戻りました。
この日の総走行距離は約170kmで、うちダートが約110km。
久々に100km超のダートが走れて満足です。
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~おまけ~

横尾山林道にて見かけたアジサイ群落。
林道脇にヤマアジサイ、コアジサイ、タマアジサイが混生していました。
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コアジサイは、今がちょうど見頃を迎えていました。
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一方、ヤマアジサイの方は、開花までまだ2週間はかかりそうな状態。
ちなみに、山梨県と長野県の県境辺りは、東日本型の白花ヤマアジサイの自生域なので、この株も白い花が咲くはずです。
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by naka1md30 | 2016-06-22 21:25 | 旅とツーリング | Comments(2)

R1で行く箱根・伊豆ツーリング 第二十八弾 (YZF-R1)

すっかり初夏を迎えた箱根・伊豆のお山へ、R1で走りに行ってきました。

緑が一段と濃くなったターンパイクを駆け上がって、箱根大観山を目指します。
梅雨入りが近くなるこの時期、晴れていても湿度のせいで景色が白っぽく霞むことが多いのですが、この日は比較的視程が良い状態でした。
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ターンパイク上部にある、展望台から望む相模湾と伊豆諸島。
左奥の大きな島影が伊豆大島、右奥の尖がった島影が利島、その右側の平たい島影が新島になります。
ちなみに、伊豆大島三原山までは約60km、新島までは約100kmの距離があります。
また、この日は見ることができませんでしたが、さらに視程が良い時には、中央右奥の水平線に浮かんでいる雲の下に三宅島の島影を望むことができます。
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カシミールで再現した伊豆諸島の展望です。
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同じく、ターンパイクの展望台から望む、南方向、伊豆半島の山並みです。
一番奥に天城山塊、中央やや右にこれから向かう、伊豆スカイラインが走っている玄岳や滝知山も見えています。
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大観山へ到着!
標高1000mの大観山でも石楠花の花が終り、初夏の装いへと様変わりしていました。
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例年よりも雪が消えるのがかなり早い富士山。
まるで、6月下旬頃かと思えるほどの状況です。
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心地良い風が吹き抜ける稜線を越えて、伊豆スカイラインへ。
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伊豆スカイラインから望む、富士山と愛鷹山。
手前の水田地帯は丹那盆地で、左奥には駿河湾と沼津、三島の街並みが見えています。
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伊豆スカイラインからの展望をカシミールで再現してみると、こんな感じ。
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東の方向へと目を移すと、麓の熱海の街の向こうに相模湾、水平線の向こうには三浦半島や房総半島の山並みが見えていました。
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手前の三浦半島と奥の房総半島との間にある浦賀水道や、房総の鹿野山(左端奥)や富山の双耳峰(中央やや右奥)なども肉眼で確認することができました。
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伊豆スカイラインから相模湾方向の展望をカシミールで再現してみました。
ちなみに、水平線奥に見えている房総半島までは、約70km~80kmの距離があります。
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いつものように、伊豆スカイラインを亀石峠でUターン。
時間はまだ8時半ですが、朝駆けツーリングなので早々に撤収開始です。
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復路の玄岳展望台にて。
伊豆から箱根へと繋がる稜線がはっきりと見えています。
ちなみに、山肌のオレンジ色の部分は、満開になったヤマツツジの花です。
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同じく、玄岳展望台から望む、真鶴半島越しの相模湾と水平線に延々と広がる房総の山並みです。
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再び箱根大観山まで戻ってきて、ラウンジでゆっくりとコーヒータイム。
さらに、この日はプレストカフェも開催されていたので、ラウンジの外でもまた一杯。
帰る頃には、腹がコーヒーでタプタプでした(汗)
何事も、ほどほどが一番です・・・
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プレストカフェで展示されていたYZF-R1M。
見れば見るほど欲しくなるが、さてどうしたものか。
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by naka1md30 | 2016-05-25 20:41 | 旅とツーリング | Comments(0)

R1で行く新緑の房総ツーリング (YZF-R1)

GWの最終日、房総まで朝駆けツーリングに行ってきました。
2月半ばの房総林道ツーリング以来、約3ヶ月ぶりの房総です。

朝5時に家を出て、京葉道と館山道を南下。
君津インターで下道へと降り、まずは鹿野山をひと走り。
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九十九谷展望台から望む房総の山並みは、すっかり初夏の色合いへと変わっていました。
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さらに、鬼泪山の南麓から、もみじロードへ。
すっかり田植えも終り、房総はこれからどんどん緑が濃くなっていきます。
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7時半に、安房グリーンラインの地滑り地層駐車場でUターン。
道が混み始める前に退却開始です。
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復路も、もみじロードと鹿野山を走り、10時過ぎには帰宅しました。
今年のGWは近場をウロウロして終ってしまったので、夏こそは遠出したいな~
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by naka1md30 | 2016-05-11 22:24 | 旅とツーリング | Comments(0)

ハイエースで行く新緑の南会津の旅

例年、GWの檜枝岐では、長い積雪から解放されて、ようやく木々の芽吹きが始まります。
しかし、今年は季節の進みが非常に早く、すでに木々の緑が濃くなり始めていました。
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檜枝岐へと向かう途中、南会津町(旧伊南村)の伊南川にある屏風岩にて。
国道から岩壁に咲くミツバツツジの花が見えたので立ち寄ってみました。
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例年だと、まだ深い雪に覆われている標高1500mの御池もご覧のとおり。
ほとんど雪が消え、季節的には6月頃の雰囲気でした。
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御池から一段下ったところにあるブナ平は完全に雪が消えていました。
間もなくブナの芽吹きが始まります。
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言葉ではその色合いを表現することが難しい、ブナ林の芽吹き。
咲いている白い花はタムシバで、非常に良い香りがします。
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檜枝岐にある、ミニ尾瀬公園に立ち寄って、山野草を見てきました。
尾瀬の風景を再現した、ミズバショウとリュウキンカの群生地ですが、ミズバショウの花は早くも終りかけていました。
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水辺で満開を迎えていたリュウキンカ。
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久々にシラネアオイの花を見ました。
昔、山に登っていた時に何度か自然の群落を見たことがありますが、さすがにここまで大量の群落は見たことがありません(笑)
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白花のシラネアオイも満開になっていました。
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こちらも満開を迎えていた、オサバグサ。
檜枝岐から川俣檜枝岐林道を登った所にある帝釈山に登ると、これよりも見事な群落を見ることができます。
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関東の平野部では、ひと月以上前に花が終わってしまったカタクリもちょうど満開になっていました。
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ちょうど開花が始まったサンカヨウです。
昔、南アルプスで種を採ってきて、何年か栽培したことがあります。
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高山植物のチングルマ。
標高が3000m近い中部山岳の自生地では、7月に満開を迎えます。
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お昼はもちろん、開山の裁ちそば!
山菜の天ぷらと合わせて美味しくいただきました。
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最後は木賊温泉の岩風呂で締め、と言いたかったところですが、イモ洗い状態の大混雑でガッカリ。
今年は山の雪解けが早いようなので、近いうちに改めてリベンジに行くことにしましょう。
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by naka1md30 | 2016-05-10 21:55 | 旅とツーリング | Comments(2)