カテゴリ:庭いじりの話( 209 )

白花彼岸花

今年は開花が大幅に遅れていた彼岸花ですが、ようやく満開を迎えました。

かれこれ15年以上前から植えられていたであろう我が家の白花彼岸花。
これまで、1~3輪ほどしか咲いたことが無かったのに、今年は爆発的に増殖して、何と10輪もの花が咲きました。
なぜ??と思ったら、昨年、この場所にヤマアジサイの植え替え済み用土を大量に入れたのでした・・・
ヤマアジサイの肥料が効いたのかな~(笑)
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こちらは、彼岸花の仲間の鍾馗水仙です。
あまり日当たりの良くない場所に植栽されているので、貧弱な花です。
ちなみに、上の白花彼岸花は、この鍾馗水仙と彼岸花の二倍体株との交雑種と言われています。
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彼岸花と一緒に満開を迎えているシモバシラ。
白い地味目な花ですが、綺麗です。
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by naka1md30 | 2016-09-26 21:18 | 庭いじりの話 | Comments(2)

タマアジサイの開花

庭に植えているタマアジサイの開花が始まりました。
今年は、ヤマアジサイやガクアジサイと同じく、なぜか花が小さめです。
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タマアジサイは、花が一斉に咲くのではなく、枝ごとに次々と開花していくので、半月ぐらいの期間にわたって花を楽しむことができます。
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緑花種の緑タマアジサイ。
両性花は基本種と同じ薄紫色ですが、装飾花が薄緑色をしています。
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八重咲き種の瓔珞タマアジサイ。
こちらも、今年は非常に花が小さいです。
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ヤマアジサイとガクアジサイも、一部を除いて概ね元気ですが、来週半ばに襲来しそうな台風の被害が心配なところです。
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by naka1md30 | 2016-08-14 14:28 | 庭いじりの話 | Comments(4)

今日のヤマアジサイ&ガクアジサイ (6月14日・15日)

ヤマアジサイの花がほとんど終わり、ガクアジサイが満開を迎えています。

清澄沢。
両性花が咲き始める頃、装飾花の覆輪が滲むように消え、白花へと変化します。
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太白。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種です。
白花の大輪花ですが、関東平野ではなかなか花を見ることができません。
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長州維新。
今シーズンの花も、あと数日で終わりです。
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津江の緑澄。
いつ見ても、不思議な色合いです。
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神奈川県の箱根山で山採りしたヤマアジサイ。
装飾花が多く、半テマリに咲くことがあります。
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文楽てまり。
こちらも、あと数日で花が終わってしまいます。
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ヤクシマコンテリギ。
両性花が完全に終わり、あと数日で装飾花が裏返ってしまうでしょう。
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ニワアジサイは、今がちょうど見頃です。
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さざ波。
南伊豆原産のガクアジサイです。
咲き始めは両性花が残る半テマリの状態で咲き始め、次第に装飾花が両性花を覆っていきます。
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伊豆の紫風。
伊豆半島原産のガクアジサイで、非常に大輪になります。
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同じく、伊豆半島産のガクアジサイ。
銘はありません。
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三原八重。
伊豆大島産のガクアジサイ。装飾花が八重になり、非常に大輪に咲きます。
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白斑入ガクアジサイ。
葉に白い斑が安定して入ります。
花色は、土の酸性度次第で、薄青色から薄桃色まで変化します。
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山採りのガクアジサイ、その1。
おそらく、かつて人為的に植栽されていたであろうガクアジサイとヤマアジサイとが交雑したと思われる固体で、通常のガクアジサイよりもかなり小型です。
今年、初めて花が咲きましたが、装飾花が大きくてなかなか見応えがあります。
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上のガクアジサイと同じ場所で採取してきたガクアジサイ。
こちらは、株の姿や葉に、さらにヤマアジサイの特徴が強く出ています。
淡紫色のナデシコ弁の装飾花と紫色の両性花の対比が綺麗です。
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ホワイトエンジェル。
加茂花菖蒲園作出の園芸アジサイですが、花着きが良く、毎年、株いっぱいに咲いてくれます。
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森の泉。
同じく、加茂花菖蒲園作出の園芸アジサイです。
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舞孔雀。
加茂花菖蒲園作出の園芸アジサイで、八重のテマリ咲きになります。
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~おまけ~
ムサシノキスゲに遅れること一月以上、ハクウンキスゲが咲き始めました。
ハクウンキスゲは、長崎県の対馬に自生するキスゲで、大陸系の品種です。
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by naka1md30 | 2016-06-15 23:56 | 庭いじりの話 | Comments(2)

今日のヤマアジサイ (6月5日・7日)

今週前半に撮影したヤマアジサイ&ガクアジサイです。
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オーシャンブルー。
大分県産の八重ガク咲きのヤマアジサイです。
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さざ波。
南伊豆原産の半テマリ咲きのガクアジサイ。
非常に大きなテマリになります。
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ティアラ。
海外で作出された品種ですが、王冠の名称で販売されていることがあります。
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土佐丸。
高知県産のガク咲きのヤマアジサイで、装飾花が非常に大きくなります。
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花吹雪。
園芸種であるグレースウッドの実生とも言われていますが、詳細は良くわかりません。
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九重凛華。
大分県九重連山産の獅子テマリ咲き品種です。
同じ獅子テマリ咲き品種である九重麗華よりも濃い花色で咲きます。
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薩摩紫紺。
鹿児島県産の品種で、あまり背丈が大きくならずに栽培することができます。
日向で育てると、葉が銅葉になります。
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三河千鳥。
名前に三河とありますが、静岡県旧春野町産のガクアジサイです。
一見、普通のテマリ咲きに見えますが、この品種には装飾花が一切無く、両性花の花がテマリ状に咲いています。
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鹿野の華。
山口県産のテマリ咲き品種で、非常に大きなテマリになります。
開花期になるべく日に当てることで、綺麗な花色が出ます。
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宵の星。
加茂花菖蒲園作出の園芸品種です。
我が家では例年、かなり青みがかって咲くのですが、今年はなぜか赤みが強く咲きました。
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星咲きエゾ。
新潟県阿賀野市(旧笹神村)産のエゾアジサイ。
一昨年に、絵の具さんから挿し木苗をいただいて、今年初めて花が咲きました。
実は、青く咲かせられないかと思って酸性土壌で栽培したのにもかかわらず、ご覧のとおりの花色になりました。
この品種は、綺麗なピンク色には咲かせることができても、決して青色には咲かせられない品種であることが良くわかりました(笑)
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倉木てまり。
大分県倉木山産のテマリ咲き品種です。
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倉木美人。
同じく、大分県倉木山産の一重ガク咲き品種です。
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長州維新。
山口県産の品種で、半テマリ咲きの花型で咲きます。
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桃色ヤマアジサイ。
静岡県産の品種で、土の酸性度にかかわらず、綺麗な桃色に咲きます。
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虹。
赤紫色と青色の複色咲きになるのですが、この株はなぜか青色に咲いてしまいました。
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日向紅。
その名のとおり、宮崎県産の品種です。
丸4年間育てて、今シーズンに初めて花が咲きました。
が!非常に濃い青色に咲いてしまいました。
一応、用土をアルカリ性に傾けて栽培したつもりなのですが・・・
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日向紺青。
同じく、宮崎県産の品種です。
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鉢伏てまり。
花の終盤には、このように非常に花色が濃くなります。
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~おまけ~
白花のホタルブクロが満開になりました!
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by naka1md30 | 2016-06-11 15:59 | 庭いじりの話 | Comments(4)

今日のヤマアジサイ (6月3日・4日)

ヤマアジサイの花もいよいよ終盤を迎え、ガクアジサイや園芸アジサイの開花が始まりました。

九重麗華。
大分県九重連山産の獅子テマリ咲き品種です。
今年の花着きは申し分ない感じだったものの、全体的に花の大きさが小さく咲いてしまいました。
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剣の舞。
徳島県剣山系産の品種です。別名、剣山八重とも呼ばれます。
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小町絞り。
高知県産の絞り咲き品種です。
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仁淀八重。
高知県産の八重咲き品種。
かなり花持ちが良い品種で、長い間花を楽しむことができます。
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水色の雨。
我が家では今年初開花となる品種です。
水色の雨というと八神純子が思い浮かびますが、たぶん関係ないと思います(笑)
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大白蝶。
高知県産の白花蝶咲き品種です。
今年、一輪だけ花が咲きました。
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津江の緑澄。
大分県産の緑花品種。
咲き始めの黄緑色から、まるで青色の絵の具が滲んでいくように日々、変化していく花色に、思わず見入ってしまう品種です。
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土佐のまほろば。
高知県産の八重咲き品種。
今年は、かなり調子が良いようで、株一杯に花が咲いています。
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冬の瀬。
少し遅れて開花が始まった冬の瀬も、いよいよ花の終盤を迎えています。
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日向絞り。
日向絞りも両性花が満開になり、あと数日で終わりを迎えてしまいそうです。
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白甘茶。
今年は、木の下の影でひっそりと満開を迎えています。
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神奈川県の箱根山で採取してきたガク咲きのヤマアジサイ。
装飾花が大きく、両性花にうっすらと色が入っていることから、ガクアジサイとの交雑種の可能性があります。
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富士の白雪。
富士山麓産の白花八重咲き品種です。
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豊後錦。
大分県産の斑入り品種です。
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立馬の小次郎。
立馬の十字星、渥美のサンゴ姫等と同じ、渥美交配の園芸品種です。
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嶺の華。
ゴガクウツギとヤマアジサイの交雑種で、高知県産です。
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鈴の舞。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種です。
我が家では非常に花着きの悪い部類に入る品種で、今年初めて花を見ることができました。
花型は、ガク咲き又は半テマリ咲きになります。
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ニワアジサイのテマリに色がついてくると、いよいよ梅雨の時期になったな~と感じます。
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by naka1md30 | 2016-06-06 21:18 | 庭いじりの話 | Comments(2)

今日のヤマアジサイ (5月31日・6月1日)

まだまだ、ヤマアジサイの開花は続きます。

今年、初めて満開になった渥美のサンゴ姫。
愛知県の渥美半島で作出された園芸品種です。
装飾花が残る半テマリ咲きで、花色は薄紫色に青色が入る虹系。
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2年ぶりに花を見た、安居の誉。
高知県産の品種です。
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愛媛県産の伊予絣変化。
装飾花には白い絞りが入ります。
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島根県産の紅冠雪。
新芽が白くなる斑入り品種ですが、梅雨入り前のこの時期は、まだ葉が青々としています。
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長野県産のクレナイの枝変わり品種である、紅錦。
斑入りの葉は強い直射日光に当てると枯れてしまう一方で、日に当てないと花が綺麗な赤色にならないという、なかなか難儀な品種です(笑)
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四国産の蝶咲き品種である、七人の小人。
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兵庫県産の八重咲き品種、七段花。
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高知県産の仁淀八重。
八重の装飾花は、なかなか見応えがあります。
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青しじみ蝶。
七人の小人と同じ蝶咲き品種ですが、この青しじみ蝶の装飾花の方が小さく咲きます。
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大谷てまり。
宮崎県産のテマリ咲き品種で、濃い青色のテマリが美しい品種です。
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脱藩の暁。
高知県産のテマリ咲き品種。
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池の蝶。
高知県産の蝶咲き品種です。
装飾花は大輪になります。
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津江てまり。
大分県産の半テマリ咲き品種です。
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津江の小でまり。
名前に小でまりとついていますが、かなり大きなテマリになります。
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唐津。
佐賀県産の品種で、八重の装飾花には白い絞りが入ります。
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南国の星。
高知県産の品種で、我が家では今年が初開花。
青色の装飾花には、所々に絞りが入っています。
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日向てまり。
宮崎県産のテマリ咲き品種で、薄青色の装飾花は鋸歯が入るナデシコ弁になっています。
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日向の青てまり。
同じく宮崎県産のテマリ咲き品種。
花色は、鮮やかな青色で、装飾花のガク片には鋸歯が入りません。
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日向紅神楽。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種です。
桃色の装飾花が美しいです。
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日向絞り。
宮崎県産のガク咲き品種で、円弁の装飾花には白い絞りが入ります。
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日向紺青。
同じく宮崎県産の品種ですが、我が家では最も花着きが悪い品種です。
丸4年間育てていながら、まともな花を見たのは今年が初めだったりします・・・
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肥後絞り。
その名のとおり熊本県産の品種で、薄青色に白い絞りが入る装飾花が美しい品種です。
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豊紫光。
西日本産なのは間違いありませんが、詳細が良くわからない品種です。
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名称不明の品種です。
4年ほど前に愛媛県の四国カルストにある森の魚さんで買ってきた苗の一つです。
当時、一重ガク咲きの墨流しの苗を買ってきたものの、3年間全く咲かず、今年初めて花が咲きました。
が!!墨流しの花が咲かず、代わりに扁平なテマリ咲きの花が咲きました。
というわけで、またまた名無しの品種が我が家に増えてしまった・・・
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~おまけ~
ヤマアジサイと一緒にハナショウブの花も満開を迎えています。
鮮やかな紫色が美しい、朝戸開です。
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開花2年目となる、カタナンケ。
自生地では、おそらく雑草扱いなんだろうな。
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by naka1md30 | 2016-06-04 21:14 | 庭いじりの話 | Comments(4)

2016年 日本の自生アジサイ展

5月24日から29日にかけて、神奈川県立フラワーセンター大船植物園にて開催された、「日本の自生アジサイ展」で撮影してきたヤマアジサイの写真を紹介します。
本展示会は、鎌倉アジサイ同好会主催で、ヤマアジサイを中心に300種類以上のアジサイが一堂に展示されていたので、自分が初めて見る品種や我が家に無い品種を中心に一部だけ写真を載せます。
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会場では、アジサイの講習会もありました。
アジサイの花色がなぜ変わるのかといった川島先生のお話や、ヤマアジサイの剪定、植え替え方法等を聞くことができました。
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山口県産の三瀬川てまり。
展示の株は花が終盤を迎えていましたが、綺麗な青色の大きなテマリでした。
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愛媛県産の西予八重娘。
自分は今回初めて見ました。装飾花は幅の広い八重になっています。
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神奈川県東部産のガクアジサイ、玉の輪。
こちらも、今回初めて見ました。
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水色の雨。
展示の札には交雑種と記載がありましたが、詳細は不明です。
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三重県産の鈴鹿。
ガク咲きで、装飾花、両性花とも綺麗な青色です。
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高知県産のなごり雪。
インターネット上では何度か写真で見ていましたが、自分の目で見たのは今回が初めて。
白色の装飾花と薄紫色の両性花の対比が美しかったです。
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高知県の四万十川上流産の津野山神楽。
薄桃色に大きな白い絞りが入っています。
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ヤクシマアジサイの屋久島白雪。
ヤクシマコンテリギとは花型が違うだけで、植物学上は同じ植物とのこと。
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兵庫県産の緑星てまり。
展示の株は、きれいな桃色に咲かせてありました。
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高知県産の脇川涼風。今回、初めて花を見ました。
嶺の華や北川小町に似た雰囲気の品種で、おそらくコガクウツギとヤマアジサイとの交雑種と思われます。
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滋賀県産の筒井童子。
ガク咲きで、装飾花は円弁。綺麗な青色の花です。
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高知県産の石神福輪。
まるでコリウスのように葉に覆輪が入っています。
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高知県産の梼原の永玉。
円弁のテマリ咲き品種です。
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姫草の宝石。
愛媛県仁淀川上流産の品種で、コガクウツギとヤマアジサイの交雑品種です。
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愛媛県産の赤兵衛。
円弁のガク片の中心には、赤色の模様が入っています。
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大分県産の九重の花吹雪。
おそらく、獅子テマリ咲き品種である九重麗華、九重凛華、九重至宝と同じ産地の品種かと思われますが、花を見るのは今回が初めて。
花の感じは九重至宝と良く似ていますが、近くに展示されていた九重至宝と見比べてみても、同じ品種なのか、それとも別の品種なのか判断がつきませんでした・・・
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大分県産の津江緑。
装飾花が緑色の品種はそれほど多くはありませんが、大分県の津江地区の品種には、津江の緑澄や津江の緑玉といった緑花が多くあります。
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大分県産の藤娘。
残念ながら、展示の株は花が終盤を迎えてしまっていましたが、非常に見応えのあるテマリ咲きの品種です。
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愛媛県産のリオの夢。
愛媛県西条市で発見された品種で、リオとはこの品種の命名者のお孫さんの愛称です。
日に当てると、銅葉になるようです。
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~おまけ~
神奈川県立フラワーセンター大船植物園では、ちょうどハナショウブの花も咲き始めていました。
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数多くの美しい品種が咲いていましたが、とても印象に残った品種を一つだけ載せておきます。
その名も、長井鷹の爪。
どう見ても、咲き損ない(失礼!)に見えてしまう花ですが、爪咲きという咲き方だそうです。
ハナショウブの世界も奥が深そうなので、あまり立ち入らない方が幸せかもしれません(笑)
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by naka1md30 | 2016-06-01 21:38 | 庭いじりの話 | Comments(4)

今日のヤマアジサイ (5月28日・29日)

ヤマアジサイの花が最盛期を迎えています。
日々、花の様子が目まぐるしく変化していくので、撮影&写真の整理が全く追いつきません。
どうにもこうにも収拾がつかないので、整理することは諦めました・・・
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あげは蝶。
ナデシコ弁が綺麗な蝶咲き品種です。
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愛媛県産の伊予てまり。
土の酸性度次第で、薄青色にも薄桃色にも咲きます。
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同じく、愛媛県産の井内絣。
今年は何とも中途半端な色合いに咲いてしまいました・・・
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高知県産の銀河の輝き。
花着きが良い品種で、毎年花を咲かせてくれます。
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今年初開花の黒揚羽。
高知県産の品種と聞いていますが、色々と謎の多い品種です。
実は、日向の黒揚羽という品種もあるそうで、この黒揚羽と同じなのか、それとも別品種なのかが不明です。
いずれ確かめてみたいとは思いますが、まずは日向の黒揚羽の苗を手に入れないことには始まりません。
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楽しみにしていた、鹿のてまりが満開になりました!
淡青色の小さな装飾花が非常に美しいです。
この品種の生まれ故郷は、高知県と徳島県の県境にある野鹿池山です。
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同じく野鹿池山産の品種である、鹿の撫子。
色は鹿のてまりと同様の淡青色ですが、こちらはガク咲き。装飾花には大きな鋸歯が出ます。
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我が千葉県産の清澄沢。
ヤマアジサイの中では、比較的開花が遅い品種です。
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高知県産の千代の光。
薄青色剣弁の装飾花と淡青色の両性花との対比が美しい品種です。
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今年初開花となる、奏音の夢。
高知県で発見された品種で、名前にある「奏音」は命名者の方のお孫さんの名前です。
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津江の大でまり。
大分県日田市の津江地区産のテマリ咲き品種には、津江てまり、津江の小でまりといった品種もありますが、この津江の大でまりの装飾花が一番大きくなります。
また、この絣の入るスカイブルーの花色がとても不思議な色合いで、個人的には大好きな品種です。
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天の川。
下に載せている、土佐天の川とは別品種になります。
装飾花は青色で、中心部分に白い点状の絞りが入るのが特徴です。
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高知県産の土佐天の川。
ガク咲きの品種ですが、装飾花が多いので、年によってはこのように半テマリの状態で咲くこともあります。
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高知県産の冬の瀬。初開花です。
ヤマアジサイの開花時期とは真逆の季節の名前がついています。
非常に小輪の花で、株も葉も小柄な品種です。
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佐賀県産の唐津です。
毎年、個性的な花を咲かせてくれますが、背丈が高くなる品種で、毎年間延びしてしまうのが難点です・・・
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高知県産の波しぶき。
薄青色の剣弁に非常に美しい絞り模様が入ります。
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兵庫県産の鉢伏てまり。
毎年、花を咲かせてくれていますが、ブログに写真を載せるのは数年ぶりになります(笑)
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大分県産の満天星。
土の酸性度次第で花色の変わる品種で、先日、鎌倉で開催されていた自生アジサイ展では、綺麗な赤色に咲いた満天星も展示されていました。
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立馬の小次郎。
愛知県で作出された園芸品種(渥美交配)ですが、ヤマアジサイの特徴が色濃く出ている品種です。
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大分県産の流星光。
装飾花は、幅の広い剣弁の八重になります。
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高知県産の涼香。
同じ八重咲き品種でも、上の流星光とは全く異なり、どことなく柔らかな印象を受ける品種です。
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by naka1md30 | 2016-05-31 21:39 | 庭いじりの話 | Comments(4)

「日本の自生アジサイ展」のお知らせ

5月24日(火)から5月29日(日)にかけて、神奈川県鎌倉市にある神奈川県立フラワーセンター大船植物園において、「日本の自生アジサイ展」が開催されます。
日ごろ、なかなか見る機会のないヤマアジサイの花を見ることができるので、ヤマアジサイに興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
苗の販売コーナーもあります。

・開催日時:2016年5月24日(火)~5月29日(日) 午前9時~午後16時30分
・開催場所:神奈川県立フラワーセンター大船植物園(第一展示場)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f598/
・主催:鎌倉アジサイ同好会

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展示場風景です。
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展示場外の外展示もあります。
主に大鉢が展示されていますが、一部企画展示?もあります。
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by naka1md30 | 2016-05-23 19:14 | 庭いじりの話 | Comments(3)

今日のヤマアジサイ (5月21日)

この土日で、ヤマアジサイの開花速度が一気に加速しましたが、急激な気温上昇のせいで、早くも花傷みが発生し始めています(泣)

綾。エゾアジサイの八重咲き品種です。
今年は、色が濃い目に咲いています。
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宮古瑠璃は、両性花も咲き始めました。
あと数日で今年の花のピークも終わりです。
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コガクウツギとヤマアジサイの交雑品種である桂月。
これは土曜日の写真ですが、残念ながら今日の高温で花が傷んでしまいました・・・
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山陰の光。
澄んだ青色が美しい品種ですが、今年は2輪しか咲いていません。
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春うらら。
淡い桃色に白い絞りが入ります。
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瀬戸の虹。
斑入り品種ですが、花が咲いた枝は斑が消えます。
ちなみに、この品種の花は色といい花型といい、虹と同じです。
自分は虹の枝変わり品種なのではないかと思っています。
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瀬戸の白波。
この品種も、花や葉の特徴が新宮てまりとそっくりであるため、ひょっとしたら新宮てまりの枝変わり品種なのかもしれません。
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石鎚てまり。
澄んだ青色が美しい品種です。
今が花の最盛期です。
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天女の舞。
コガクウツギの八重咲き品種です。
今年はかなり長い期間、花を楽しむことができましたが、この土日でいよいよ見納めになりそうです。
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土佐の青い鳥。
青色に咲かせると美しい品種ですが、今年の花色は残念ながら少しくすんでしまっています・・・
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土佐の虹絣。
昨年は青色で咲きましたが、今年はかなり赤みがかった花色になりました。
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土佐の浮雲。
こちらの花も今が最盛期。
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入野絞りは、この週末で急激に色がついてきました。
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美里桜。
こちらも、この週末で咲き始めました。
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普賢の華。
この品種の装飾花は、両性花が咲き始める直前が一番きれいです。
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夕やけ。
コガクウツギとヤマアジサイの交雑種。
今シーズンは見事な花を咲かせてくれましたが、あと数日で散り始めてしまいそうです。
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by naka1md30 | 2016-05-22 21:34 | 庭いじりの話 | Comments(4)