カテゴリ:庭いじりの話( 225 )

アジサイと他の草花

まだまだ暑い日が続いていますが、庭の草木からは秋の気配が感じられるようになってきました。

庭で唯一咲いているガクアジサイ。
元々、遅咲きの石化八重ですが、今年はさらに開花が遅れました。
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クサアジサイの花は、あと数日で終わりです。
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今、一番見頃を迎えているのがノリウツギ。
ノリウツギの次にはタマアジサイが咲き、一連のアジサイ科の花々の花期が終わります。
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我が家では初開花となるヒゴタイの蕾。
市場に出回っているルリタマアザミ(エキノプス)の日本原産種になります。
ルリタマアザミは梅雨時に開花するので、それよりもひと月ほど開花期が遅いです。
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今年は数年ぶりにホウセンカの種を撒きました。
ヤマアジサイのためにかけている寒冷紗のせいで少々日光不足になっています。
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by naka1md30 | 2017-07-28 20:30 | 庭いじりの話 | Comments(0)

今日のヤマアジサイ&ガクアジサイ (6月24日・25日)

例年よりも花期が遅れていたヤマアジサイの花も九割方終わり、ガクアジサイや園芸アジサイの花も終盤を迎えつつあります。

ヤマアジサイの中では最も花が遅い部類に入る、文楽てまり。
ナンゴクアジサイの品種で、両性花の残る半テマリの状態で咲きます。
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富士の滝。
見応えのある花を咲かせてくれますが、花着きはあまり良い方ではありません。
事実上花が終わった後も、白色ではなくなってしまうものの、装飾花を楽しむことができます。
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清澄沢。
赤覆輪花として有名な清澄沢ですが、花の終盤には赤覆輪が消え、紅額のように白地に赤味がさす状態へと変化します。
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ここからはガクアジサイ。
まずは、三河千鳥。
名前には三河とありますが、産地は静岡県になります。
花の全てが両性花なので、最終的には散ってしまいます。
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伊豆の紫風。
伊豆半島産の大輪花。
野生のアジサイ品種としては珍しく農水省に品種登録がされていますが、名前は雲居鶴へと変更されています。
個人的には、どこぞの誰かがわからないような名前は嫌いなので、我が家ではやってきた当初のまま、伊豆の紫風で通しています。
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今年のGWに苗をいただいてきた、ナデシコガクアジサイ。
伊豆半島産の品種だそうです。
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三原八重。
伊豆大島産の大輪品種ですが、今年は花が小さめ。
株が古くなってきたので、そろそろ株を更新する必要があるかもしれません。
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大島緑花。
先日、写真を載せた大島緑花もいよいよ終盤です。
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伊豆の華。
伊豆半島産の八重咲き品種。こちらも、今年は花が小さめ。
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白斑入ガクアジサイ。
我が家の株の親株は、数年前に以前の職場近くで取り壊されていた廃屋の庭に植えられていたものですが、その親株は廃屋の取り壊し時に重機で跡形も無く潰されてしまいました・・・
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古代紫。
伊豆半島産のテマリ咲きのガクアジサイ。
非常に深い青紫色に咲きます。
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最後に園芸アジサイです。
我が家の庭に30年以上前から植えられている品種名不明のテマリ咲き品種です。
年によって紫色に咲いたり、青紫色に咲いたりしますが、品種名等は全くの不明です。
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ホワイトエンジェル。
白花の八重咲き品種です。
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紫峰。
ブルースカイ(ガク咲き品種)の枝変わりと言われている品種で、年によって装飾花の量に変化はあるものの、半テマリの状態で咲きます。
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てまりてまり。
先日も写真を載せた、てまりてまり。咲き進んで色が濃くなった状態も面白いです。
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おまけ。
竹島ホタルブクロ。
島根県竹島産の白花ホタルブクロで、本州のホタルブクロよりも花期が遅いです。
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ナナフシ。
毎年、初夏から梅雨時にアジサイの枝に居ることが多いですが、一体、何を食べているのか・・・
特にアジサイが食害されている様子は無いので、そのまま放置です(笑)
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by naka1md30 | 2017-06-25 20:39 | 庭いじりの話 | Comments(0)

今日のヤマアジサイ&ガクアジサイ (6月17日)

6月も半ばを過ぎ、例年であればすっかりヤマアジサイの花が終わってしまっているはずの時期ですが、今年はガクアジサイと一緒に咲いている株があります・・・

まずは、ヤマアジサイから。
肥後絞り。
熊本県産の絞り花品種です。
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海峡。
朝鮮半島済州島産のガク咲き品種。
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芹生時雨。
京都府産のガク咲き品種。葉には散り斑が入っていますが(左下)、花の着いた枝は斑が薄くなります。
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津江の緑澄。
大分県産の緑花品種。絵の具を溶かしたようなこの花色は、いつ見ても心惹かれます。
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霧の夕映。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種です。
今年、初めて花が咲きましたが、この後綺麗な赤色に変化してくれるか・・・?
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花吹雪。
グレイスウッドの実生品種と言われているテマリ咲き品種。
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広瀬の華。
とっくの昔に装飾花は終ってしまいましたが、八重化した両性花が後からモリモリ咲いてくるので、非常に花期が長くなります。
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箱根産のガク咲き品種。
両性花に淡い色が入ります。
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雪てまり。
エゾアジサイのテマリ咲き品種で、花が咲き進むにつれて次第に枝が枝垂れてきます。
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ここからはガクアジサイです。
大島緑花。伊豆大島産の緑花品種。日々、花色が変化していくので、毎日見ているのが楽しい花です。
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伊豆の紫風。
静岡県の伊豆半島産のガクアジサイで、花房が大輪になります。
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三河千鳥。
静岡県産のテマリ咲き品種ですが、両性花のみのテマリで咲く非常に個性的な品種です。
稀に装飾花が出ることがありますが、固定化はしないようです。
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花火アジサイ。
神奈川県産のガクアジサイ。
墨田の花火の名前で流通していますが、東京都産の品種ではありません。
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てまりてまり。
加茂花菖蒲園作出の園芸品種。八重のテマリで非常に花房が大きくなります。
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おまけ。
梅雨の季節の雪割草。
木陰の中で葉が照り輝いています。
この時期、自生地の雪割草も葉が繁った薄暗い林床で過ごしているので、できるかぎりその環境に近づける必要があります。
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by naka1md30 | 2017-06-17 21:25 | 庭いじりの話 | Comments(4)

今日のヤマアジサイ (6月11日) その2

日曜日に撮影したヤマアジサイの続きです。

先日も写真を載せた津江の小でまり。
今年は調子が良く、大きなテマリをいくつも咲かせています。
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唐津。
佐賀県産のガク咲き品種。
装飾花は絞りの入る八重咲きになります。
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日向紅子持。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種です。
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箱根産の無銘ヤマアジサイ。
非常に大輪になる品種で、両性花に色がついていることから、ガクアジサイとの交雑種ではないかと思われます。
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同じく、箱根産の無銘品種。
こちらも両性花が青色に咲くので、ガクアジサイとヤマアジサイの交雑種と思われます。
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箱根産の無銘品種。
形の整ったガク咲きです。
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斑入甘茶。
葉に綺麗な散斑が入る品種ですが、花も綺麗です。
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美栄の華。
大分県産の八重ガク咲き品種。
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防長の暁。
山口県産のガク咲き品種で、装飾花が非常に鮮やかな桃色に咲きます。
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夕鶴。
産地等の詳細が不明な品種です。
最初は白色で咲き始め、次第に装飾花のガク片に赤色がさしてきます。
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嶺の華。
コガクウツギとヤマアジサイの自然交雑種で、小輪に咲きます。
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屋久島コンテリギ。
鹿児島県屋久島産のヤクシマアジサイの品種です。
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屋久島白雪。
同じく鹿児島県屋久島産のヤクシマアジサイの品種です。
装飾花のガク片に鋸歯があるものを屋久島コンテリギ、鋸歯のないものを屋久島アジサイと呼びますが、この屋久島白雪は後者の選抜品種になります。
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ヤマアジサイに代わり、次第にガクアジサイや園芸アジサイの品種も咲き始めてきました。

さざ波。
静岡県の伊豆半島産のガクアジサイの品種です。
両性花の残る半テマリの状態で咲きます。
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ニワアジサイ。
非常に鮮やかな青色のテマリ咲き品種。
産地等の詳細は不明ですが、エゾアジサイ系ではないかと思われます。
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宵の星。
園芸アジサイでガク咲き。
装飾花の花色は、年によって青味が強く咲いたり、赤味が強く咲いたりと変化します。
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てまりてまり。
我が家では今年初開花となる園芸品種で、八重のテマリ咲きです。
今年は株の調子が良く、花房が非常に大きくなっています。
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by naka1md30 | 2017-06-14 20:29 | 庭いじりの話 | Comments(0)

今日のヤマアジサイ (6月11日) その1

今年のヤマアジサイの花もピークを過ぎ、徐々にガクアジサイや園芸アジサイの花がメインになりつつある今日この頃。

まずは、今年初開花の株から。
宮崎県産の扇てまりです。
わずかに両性花が残る淡青色のテマリ咲き品種です。
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昴。
高知県産のガク咲き品種です。
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佐橋の荘。
新潟県産のエゾアジサイの品種です。
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京てまり。
京都府産のガク咲き品種。名前にてまりとありますが、どちらかというと半テマリ咲きといったところでしょうか。
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ここからは、開花2年目以上の株です。
長野県産のクレナイ。
品種的には東日本型の白花品種ですが、花の終盤にガク片が赤色に色づくことで有名です。
クレナイの赤色は、どの赤花品種にも負けないほど鮮やかですが、ある程度日光に当てないと色が出ません。
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九重一番。
大分県産のガク咲き品種です。
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九重渦巻。
大分県産のガク咲き品種で、装飾花のガク片の一部が立ち上がる姿が特徴的です。
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九重至宝。
大分県産の獅子テマリ咲き品種。
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九重凛華。
同じく大分県産の獅子テマリ咲き品種です。
この九重凛華と九重至宝、九重麗華等は同じ地域の産と言われています。
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九重桃姫。
大分県産のガク咲き品種。
今年は綺麗な桃色に咲きましたが、土の酸性度次第で青みがかった紫色に咲くこともあります。
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咲耶姫。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種で、半テマリ咲き。
通常は白色に咲きますが、今年は初めて緑色の絞りが入りました。
どうすると、この色で咲くのか原因不明です。
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紫紅梅。
徳島県産のガク咲き品種。
我が家では最古参の品種で、自分がヤマアジサイの世界に引き込まれるきっかけになった品種の一つだったりします。
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倉木てまり。
大分県産のテマリ咲き品種。
茎がしっかりとしているので、最後までテマリが枝垂れることなく綺麗な状態で咲いてくれます。
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太白。
宮崎県産のヒュウガアジサイの品種で、大輪の白花を咲かせてくれます。
前に紹介した咲耶姫と同じ場所の産とのこと。
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長州維新。
山口県産の半テマリ咲き品種。
装飾花は綺麗な八重になる時もあれば、一重の状態の時もあります。
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おまけ。
アジサイの脇で、ハナショウブが咲き始めました。
品種は朝戸開といいます。
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写真が多いので、その2へ続きます。
by naka1md30 | 2017-06-12 20:19 | 庭いじりの話 | Comments(2)

今日のヤマアジサイ (6月4日)

6月に入ってから、ようやくヤマアジサイの開花がピークを迎えました。
しかしながら、全くもって写真の撮影も整理も追いついていません。
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今回は緑花特集!
というわけで、まずは緑神から。
この花は最初、緑色で咲き始め次第に青緑色へと変化していきます。
九州の産とのことですが、詳細な産地は不明です。
ちなみに、同じような色合いで咲く品種に津江の緑澄がありますが、一緒の条件で栽培すると、この緑神の方が津江の緑澄よりも1週間から10日ほど早く花が咲きます。
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津江の緑澄。
緑神よりも遅れ、ようやく装飾花に色がついてきました。
大分県日田市の津江産の品種です。
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津江緑。
同じく、大分県日田市の津江産の品種です。
津江の緑澄ほど緑色は強くないものの、淡青色の装飾花のガク片に緑色の絞りが入る、不思議な色合いの花です。
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嶺の緑宝。
高知県産の緑花品種です。
この品種も、最初は緑色で咲き始めますが、咲き進むにつれてガク片が赤味がかってきます。
また、日ざしを抑えて咲かせた方が、きれいな緑色が長持ちします。
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土佐緑風。
高知県産の元祖緑花品種。
装飾花の緑色はそれほど強くはなく、土の酸性度次第で青色にも赤色にも変化します。
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ガクアジサイの緑花種である、大島緑花。
ようやく装飾花が大きくなってきました。
ヤマアジサイの緑花は何種類か出回っていますが、ガクアジサイの緑花種は、自分が知っている限りではこの大島緑花だけです。
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ここからは、今シーズン花を初めて見る品種です。
三瀬の桃姫。
山口県産の品種で、桃色の装飾花と両性花の青しべの対比が美しいです。
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城辺てまり。
愛媛県愛南町(旧城辺町)産のテマリ咲き品種。
良く見てみると、装飾花のガク片が合着して蝶咲きのようになっています。
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酔湖。
高知県産の絞り花品種です。
花色は酔湖の絣に似ていますが、花型が異なる別品種になります。
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酔湖みれん。
こちらも、高知県産の品種になります。
四国の阿波園から販売されています。
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美里。
愛媛県産の品種で、ナデシコ弁の装飾花が美しい品種です。
我が家の株は、3年前から育てているのにもかかわらず、2年連続で花芽が折れる不遇に見舞われ、今年初めて花を見ることができた次第です。
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防長の青雲。
山口県産の品種で、装飾花が大きなガク咲き。
この防長シリーズの品種は、かつて販売していた園芸店の方が亡くなり、かなり散逸してしまっているようです。
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防長の青絣。
同じく、山口県産の品種です。
薄青色の円弁の装飾花には、白い絞りが入ります。
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最後にそのほかの品種を紹介。
愛媛県産の白花種である、伊予白。
我が家では、最古参の品種になります。
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屋久島コンテリギ。
毎年、たくさんの花を咲かせてくれます。
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宮古瑠璃。
今年は、青色の発色がいまいち。
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倉木の光。
大分県産の絞り花品種ですが、こちらも花色がいまいちです。
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奏音の夢。
高知県産の品種で、名前にある奏音は命名者のお孫さんの名前だそうです。
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大谷てまり。
宮崎県産の青色テマリ咲き品種です。
同じ宮崎県産の日向てまり、日向の青てまりと比べると、かなり色が濃いです。
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津江の小でまり。
大分県産のテマリ咲き品種で、装飾花自体は小さいものの、名前に反して花房自体は大きくなります。
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天の川。
青色の装飾花の中心に白い絞りが入ります。
この天の川は高知県の遊工房から販売された品種ですが、他にも土佐天の川(高知県産)や天の川(九州産の交雑種)といった同名の品種があるので、混同しないように注意が必要です。
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有沢八重。
高知県香美市産の品種で、株に勢いがないと八重のガク咲き、勢いがあると半テマリの状態で咲きます。
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by naka1md30 | 2017-06-06 21:34 | 庭いじりの話 | Comments(4)

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ その2

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ第二弾です。

森藍絞り。
熊本県産の絞り咲き品種で、南九州植物園から販売されています。
非常に濃い青色のガク片に、絣のような絞りが入ります。
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清流。
底白のグラデーションが美しい品種です。
鳥取県産とのこと。
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丹後貝咲き。
京都府の丹後半島産のヤマアジサイ。
装飾花のガク片の縁が内側に反る貝咲きになります。
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天狗の団扇。
愛媛県久万高原町産。
装飾花が大輪になる蝶咲き品種です。
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天女。
クレナイの実成品種とのことですが、詳細は不明です。
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土佐のせせらぎ。
我が家の株とは花色も花型も異なっています。
この花色が本来の土佐のせせらぎだとすると、我が家の株は何者なのか・・・
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肥後の春風。
熊本県産の品種で、阿波園から販売されています。
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姫恋。
愛媛県と高知県の境にある四国カルストのヤマアジサイとのこと。
我が家でも今年初開花しましたが、展示のこの株よりもやや青みが強く咲きました。
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望郷。
高知県土佐町産のヤマアジサイで、今回初めて花を見ました。
装飾花が大輪で、非常に見応えがある品種です。
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夢想。
こちらも、今回初めて花を見ました。
産地等の詳細は不明です。
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耶馬の白てまり。
同じく、今回初めて花を見る品種です。
名前からすると、大分県の耶馬溪周辺の産かと思われます。
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由布の虹。
大分県産の複色咲き品種で、ガク片の縁の赤紫色と中心の青紫色がくっきりと分かれます。
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羅漢の風。
愛媛県西予市産の半テマリ咲き品種です。
ちなみに、旧名はてまり風といいます。
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雷華。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲き品種。
装飾花が密に咲く、獅子テマリ咲きになります。
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ひとまず、おしまい。
写真の整理はたぶん無理・・・
by naka1md30 | 2017-06-05 22:03 | 庭いじりの話 | Comments(0)

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ その1

5月23日から28日にかけて、神奈川県立フラワーセンター大船植物園で開催された「日本の自生アジサイ展」において展示されていたヤマアジサイを紹介します。
期間中は約250種のヤマアジサイ等が展示されていましたが、全部掲載するのは無理なので(笑)我が家に無い品種や初めて花を見る品種を載せておきます。

まずは、徳島県の剣山系産のヤマアジサイです。
銘は無く、ラベルは木沢村無銘1となっていました。
産地は、徳島県那賀町(旧木沢村)で、茎や葉に剣山系産ヤマアジサイの特徴が出ています。
装飾花、両性花とも淡青色の一重ガク咲きです。
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同じく、徳島県那賀町(旧木沢村)産の木沢村無銘2です。
葉や株姿が木沢村無銘1とほとんど同じで、花でしか区別がつきませんでした。
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別府峡。
同じく、剣山系のヤマアジサイですが、名前から判断すると高知県香美市(旧物部村)産と思われます。
ちなみに、別府(べふ)峡は剣山系の高知県側にある渓谷です。
展示の花は本芸ではないと思われるので、株を充実させて咲かせた時にどんな花が咲くのかが気になります。
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一閃。
愛媛県仁淀川上流産の絞り花品種です。
こちらは赤く咲かせた株。
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同じ一閃ですが、こちらは青く咲かせた株。
上の写真の花とは全く印象が異なります。
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岩窟ナデシコ。
岡山県高梁市産のヤマアジサイとのことですが、詳細は不明です。
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吉祥てまり麻の葉。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲きのヤマアジサイ。
花房の中には、わずかに両性花が残っています。
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玉の露てまり。
高知県梼原町産のテマリ咲き品種。
こちらも、わずかに両性花が残るテマリになっています。
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群蝶。
産地等の詳細は不明です。
装飾花がナデシコ弁のガク咲きですが、両性花の色が濃くなるようです。
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山の神てまり。
産地等の詳細は不明です。
装飾花が密に咲くテマリ咲きで、装飾花のガク片には緑色の絞りが入っていました。
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七夕の月。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲き品種。
この株は咲き始めでしたが、咲き進むと白花になるのか、それとも薄青や薄桃色に咲くのか・・・?
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写楽。
装飾花のガク片が薄桃色と白色とに綺麗に分かれる絞り花。
同じような咲き方をする品種に津野山神楽があります。
愛媛県仁淀川上流の産とのことです。
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松中てまり3号。
高知県梼原町産のテマリ咲き品種。
この品種もガク片に緑色の絞りが入る面白い花色のようです。
ちなみに、3号とは何ぞや?と思ったら、この松中てまりには6号まであるとのこと(笑)
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松中てまり。
こちらもラベルには松中てまりとありましたが、第何号なのかがわからずじまいでした。
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その2へつづく。
by naka1md30 | 2017-06-04 19:09 | 庭いじりの話 | Comments(2)

今日のヤマアジサイ (5月29日)

続々と、ヤマアジサイの開花が続いています。
例年、開花のピークは5月20日頃なので、やはり今年はスローペースです。

まずは、今年初開花のリオの星。
高知県産のガク咲き品種です。
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高研の蝶。
愛媛県産のガク咲き品種で、ガク片の縁が反り返る貝咲きになります。
が、事前に手に入れていた写真と花型が違う感じもするので、要調査です・・・
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津江の華。
大分県産のヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種です。
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津江の幻。
津江の華と同じ、大分県産のヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種です。
ちなみに、この株は別の品種の苗として我が家にやってきましたが、今年花が咲いたことで本来の品種名が判明した次第です。
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ここからは、開花2回目以上の品種になります。
伊予の光。
愛媛県産の八重ガク咲き品種です。
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横浪の月。
高知県産のガク咲き品種ですが、両性花のガク片が大きいため特徴のある花型になります。
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月ヶ谷てまり。
徳島県産の半テマリ咲き品種です。
実は、一昨年の花後に親株が枯死してしまい、ようやく苗から復活しました。
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紅剣。
徳島県産のガク咲き品種で、剣山系ヤマアジサイの特徴(茎が赤紫色、葉が小さく少してかりがある等)が出ています。
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倉木美人。
大分県産のガク咲き品種。
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奏音。
愛媛県産のガク咲き品種で、名前は発見者のお孫さんの名前から命名されています。
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爽風。
高知県産のガク咲き品種。
この株も、月ヶ谷てまりと同様に一昨年の花後に親株が枯死したため、苗からの復活になります。
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土佐の暁。
高知県産のガク咲き品種で、独特の花色がきれいな品種ですが、土の酸性度次第で花色が変わってしまうので、なかなか綺麗に咲かせることが難しいです。
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土佐の本丸。
高知県産のガク咲き品種。
ここ3年ほど貧弱な花しか咲いていませんでしたが、今年は久々に大きな花が咲きました。
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土佐の白玉。
高知県産の白花ガク咲き品種。
最近、市場でもちらほら出回るようになりました。
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美里紫。
愛媛県産のガク咲き品種。
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鳴子紫。
大分県産の八重ガク咲き品種です。
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有沢八重。
高知県産の八重ガク咲き品種ですが、年によっては装飾花が非常に多くなり、半テマリの状態で咲くことも多いです。
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夕やけ。
高知県産のヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種。
装飾花、両性花とも綺麗な紅色に咲くので、多くのヤマアジサイの中にあっても、一目でどこにあるかがわかります。
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by naka1md30 | 2017-06-01 21:31 | 庭いじりの話 | Comments(0)

今日のヤマアジサイ (5月27日 3/3)

土曜日に撮影したヤマアジサイ、その3です。

流星光。
大分県産の八重咲き品種です。
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山陰の光。
ヤマアジサイの中では比較的早咲きの品種で、一足先に満開を迎えています。
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土佐日記。
非常に濃い青色に咲く品種で、ガク片には白い絞りも入ります。
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カルストの夕映え。
この品種も土の酸性度次第で花色が変化する品種ですが、今年はこれまでになく赤色が強く咲きました。
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伊予の十字星。
愛媛県産で、小型の品種です。
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舞扇。
高知県産のコガクウツギとヤマアサジサイの自然交雑種。
装飾花は数が少ないものの、大輪になります。
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清澄沢。
咲き始めのこの時期、赤色の覆輪が綺麗に見られます。
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土佐日輪。
薄紫色の花色もさることながら、ガク片の先端の色が白く抜けるので、非常に印象深い花です。
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阿蘇。
熊本県産の複色咲き品種。
我が家にある阿蘇はこの品種のみですが、阿蘇と名のついた品種はいくつかあるそうです。
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土佐の楽園。
薄紫色の花色が珍しい品種です。
装飾花のガク片には、不規則に絞りが入ることがあります。
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入野絞り。
淡い青色に赤色や緑色、さらには白色の絞りが入る、非常に複雑な花色の品種です。
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清少納言。
高知県産のコガクウツギとヤマアジサイの自然交雑種。
咲き始めの装飾花は白色ですが、咲き進むにつれて淡い桃色へと変化します。
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祖谷の風車。
薄青色の装飾花と白色の両性花の対比が美しい花です。
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瀬戸の朝霧。
大きく育っていた初代の親株が一昨年の花後に枯れてしまい、その子供がようやく開花しました。
ヤマアジサイは、原因不明で急に枯れることがあるので、大切な株は挿し芽をしておくと安心です。
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白鳥。
静岡県産の八重咲き品種。
今年の花房は小さめ。
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by naka1md30 | 2017-05-29 21:32 | 庭いじりの話 | Comments(2)