2017年 06月 04日 ( 1 )

2017年日本の自生アジサイ展のヤマアジサイ その1

5月23日から28日にかけて、神奈川県立フラワーセンター大船植物園で開催された「日本の自生アジサイ展」において展示されていたヤマアジサイを紹介します。
期間中は約250種のヤマアジサイ等が展示されていましたが、全部掲載するのは無理なので(笑)我が家に無い品種や初めて花を見る品種を載せておきます。

まずは、徳島県の剣山系産のヤマアジサイです。
銘は無く、ラベルは木沢村無銘1となっていました。
産地は、徳島県那賀町(旧木沢村)で、茎や葉に剣山系産ヤマアジサイの特徴が出ています。
装飾花、両性花とも淡青色の一重ガク咲きです。
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同じく、徳島県那賀町(旧木沢村)産の木沢村無銘2です。
葉や株姿が木沢村無銘1とほとんど同じで、花でしか区別がつきませんでした。
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別府峡。
同じく、剣山系のヤマアジサイですが、名前から判断すると高知県香美市(旧物部村)産と思われます。
ちなみに、別府(べふ)峡は剣山系の高知県側にある渓谷です。
展示の花は本芸ではないと思われるので、株を充実させて咲かせた時にどんな花が咲くのかが気になります。
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一閃。
愛媛県仁淀川上流産の絞り花品種です。
こちらは赤く咲かせた株。
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同じ一閃ですが、こちらは青く咲かせた株。
上の写真の花とは全く印象が異なります。
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岩窟ナデシコ。
岡山県高梁市産のヤマアジサイとのことですが、詳細は不明です。
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吉祥てまり麻の葉。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲きのヤマアジサイ。
花房の中には、わずかに両性花が残っています。
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玉の露てまり。
高知県梼原町産のテマリ咲き品種。
こちらも、わずかに両性花が残るテマリになっています。
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群蝶。
産地等の詳細は不明です。
装飾花がナデシコ弁のガク咲きですが、両性花の色が濃くなるようです。
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山の神てまり。
産地等の詳細は不明です。
装飾花が密に咲くテマリ咲きで、装飾花のガク片には緑色の絞りが入っていました。
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七夕の月。
愛媛県久万高原町産のテマリ咲き品種。
この株は咲き始めでしたが、咲き進むと白花になるのか、それとも薄青や薄桃色に咲くのか・・・?
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写楽。
装飾花のガク片が薄桃色と白色とに綺麗に分かれる絞り花。
同じような咲き方をする品種に津野山神楽があります。
愛媛県仁淀川上流の産とのことです。
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松中てまり3号。
高知県梼原町産のテマリ咲き品種。
この品種もガク片に緑色の絞りが入る面白い花色のようです。
ちなみに、3号とは何ぞや?と思ったら、この松中てまりには6号まであるとのこと(笑)
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松中てまり。
こちらもラベルには松中てまりとありましたが、第何号なのかがわからずじまいでした。
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その2へつづく。
by naka1md30 | 2017-06-04 19:09 | 庭いじりの話 | Comments(2)