先日の北海道ツーリングで行った旧タウシュベツ川橋梁です。
旧タウシュベツ川橋梁は1937(昭和12)年に竣工したものの、1956(昭和31)年には糠平ダムの湖底に沈んでしまった旧国鉄士幌線の遺構です。 通常8月になると糠平湖の水位が上昇し、半分ぐらい水没してしまっていることが多いのですが、今年は完全に姿をあらわしていました。 橋に至る糠平三股林道は約15kmのダートで、1箇所だけタウシュベツ川橋梁を見ることができるポイントがあります。橋から糠平ダム方面へ向かって走っている場合にはカーブの正面に橋が見えるのですが、その逆の場合は気がつかずに通り過ぎてしまうことがあります。 ちなみに、建設当時のタウシュベツ川橋梁の写真や旧国鉄士幌線の歴史等については、NPOひがし大雪アーチ橋友の会のサイトに掲載されているので、現在の姿と見比べてみると面白いです。
by naka1md30
| 2005-08-20 23:12
| 旅とツーリング
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