2017 東北の旅 その5 ~下北半島林道ツーリング 前編~ (WR250F)

9月13日。東北の旅4日目。
4日目になってようやく晴れ間が出たので、ハイエースからWRを降ろして下北の林道ツーリングに繰り出すことにしました。
写真が多いので、前編、後編とに分けて紹介します。

朝飯を食べてから、大間の民宿海翁を出発。
3日間走りっぱなしだったハイエースは、民宿で留守番です。
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まずは、宿から5分の大間崎へ。
本州最北端碑の建つ大間崎に立つのは今回で3回目となります。
18年前に初めてこの地を訪れた時は遠くまで来たものだと感慨深いものがありましたが、歳を取って擦れてしまったのか、特に感慨はありませんでした(笑)
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すぐ沖合いに見えるのは弁天島。
水平線の奥に見えているのが、北海道の渡島半島です。
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【1.易国間林道 : ダート8.5km】

大間町から風間浦村まで国道179号を走り、風間浦村役場の脇から易国間林道に入りました。
国道から舗装路をしばらく走ったところにある小川目橋からダートが始まります。
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路面はフラットでしたが、幅員は狭め。
また、ひたすら沢沿いを辿っていくので、展望が全くありません。
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小川目橋から8.5kmほど走ると、風間浦村とむつ市(旧大畑町)の境の峠に出ます。
現地を走るまでは、峠の大畑側も易国間林道だと思っていましたが、峠に建つ表示板からすると大畑側からは佐藤ヶ平林道へと名前が変わるようです。
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【2.佐藤ヶ平林道 : ダート24.5km】

峠から道なりに5kmほど走ると現れる分岐を左折。
ちなみに、この分岐を直進(写真手前方向)すると薬研温泉へと出られます。
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佐藤ヶ平林道の本線は再び標高を上げ、燧岳南側の中腹を縫うように走っていきます。
特に路面が荒れているところはありませんでしたが、分岐に全く案内板が無いので要注意です。
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さらに20kmほど走ると、唐突に大畑市街の北西端、国道279号と県道4号の交差点に出ました。
こちら側の出入り口にも、案内表示はありませんでした。
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【3.正津川林道 : ダート8.5km】

大畑市街と恐山を結ぶ林道で、たまに地元の車の通行があるようです。
麓の正津川側から進入すると、人家の途絶えたところからダートが始まります。
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ひたすら正津川の左岸を遡っていくので、展望は全くなし。
横を流れる正津川からは、時折、硫化水素の臭いがしていました。
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下北と言えばヒバ!
正津川林道沿いにも、立派なヒバの木が育っています。
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樹型は一見すると杉に似ていますが、ヒバの木は杉とは異なり葉が平たいので、すぐにヒバだとわかります。
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恐山の入口にある太鼓橋。
橋の下を流れる正津川が三途の川に例えられています。
話は変わりますが、自分が子供の頃に高熱で死にかかった時に夢の中で見た川の風景は、もっと穏やかな感じの草原の中を流れていました。
まあ、夢の中で見たその風景が三途の川なのかどうかは、いまだにわからずじまいですが・・・
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初めて訪れる宇曽利山湖。
思っていたよりも広いです。
左奥に見えているレーダーの建っている山が、下北半島最高峰の釜臥山です。
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霊場恐山!
入り口だけ見て帰るつもりでしたが、せっかくここまで来たのだから、じっくりとお参りしていくことにしました(笑)
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まずは、山門の横で売っていたヨモギアイスを食べてみる。
うーん、微妙な味。やはりヨモギは草もちで食べた方が良いかも。
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山門をくぐって、境内へ。
境内には、実に不気味な荒涼とした風景が広がっていて、「ゲゲゲの鬼太郎」や「銀河鉄道999」の中で昔見た気味の悪い風景はこの場所がモデルになっていたのだと、改めて実感した次第です。
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境内の西側、宇曽利山湖岸の極楽浜へ出ると、風景が一変します。
白い砂浜に青い湖面。恐山の中にあっては、明らかに浮いた風景です。
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一人、極楽浜にたたずんでいると、聞こえてくるのはカラスの鳴き声と風に回る風車の音のみ・・・
何だか怖くて、長居できませんでした。
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恐山にお参りをすませたところで、お次は釜臥山を目指します。
釜臥山へと向かう道路からふり返ると、深い樹林の向こうに宇曽利山湖の青い湖面が見えていました。
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正面には、レーダーが建つ釜臥山が。
恐山から釜臥山へは、思ったよりも距離があります。
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※ 後編へとつづく



<2017 東北の旅>
 1.千葉から秋田へ
 2.男鹿・津軽半島巡り 前編
 3.男鹿・津軽半島巡り 後編
 4.八甲田から下北半島へ
 5.下北半島林道ツーリング 前編 (WR250F)
 6.下北半島林道ツーリング 後編 (WR250F)
 7.下北半島から弘前へ
 8.白神ライン林道ツーリング (WR250F)
 9.旅の終わり






<おまけ ポケモンGOで巡る東北の旅 その5>

朝一番に向かった大間崎にて。
ひとまず、ジムにポケモンを置いてから、ツーリングスタート(笑)
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by naka1md30 | 2017-10-11 23:20 | 旅とツーリング | Comments(0)
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