男鹿・津軽半島巡りの旅の後半戦です。
鯵ヶ沢からはメロンロードをひたすら北上し、何とか14時過ぎに十三湖を通過。 他にも色々と立ち寄りたい所がたくさんありましたが、とにかく日没までに龍飛崎へたどり着かないことにはお話にならないので、さらにペースを上げます。 十三湖からは国道339号で北上。 小泊半島のたもとから南方向をふり返ると、七里長浜のはるか向こうに岩木山の雄姿を望むことができました。 ちなみに、小泊半島入口の海岸から岩木山までは、直線距離で約50kmほどあります。 実は、秋田からここまで、コンビニの肉まん以外何も食べてこなかったので、道の駅こどまりでウニ丼を食べることにしました。 あまりにも腹が減っていて、うっかりウニ丼の写真を撮り忘れました・・・(笑) ちなみに、津軽海峡のはるか向こうに見えている山々は北海道の渡島半島です。 小泊を過ぎると、いよいよ道が険しくなり、ほとんど対向車に会わなくなりました。 国道339号の一ノ坂付近から小泊方向をふり返った景色です。 右奥方向が小泊半島です。 さらに、つづら折れの山道を上り、眺瞰台からふり返ってみると、小泊半島の奥に弓なりの七里長浜も見えていました。 視程がいまいちなのが残念! 同じく眺瞰台から、これから目指す龍飛崎(中央)を望むと、津軽海峡越しに北海道渡島半島の山並みが一望できました。 眺瞰台から龍飛崎越しに北海道方向の展望をカシミールで再現してみました。 ちなみに、中央で一番高く聳えている大千軒岳までは約40kmほどの距離があります。 15時半を回った頃、ようやく津軽半島最北端の龍飛埼灯台に到着。 しかしながら、龍飛崎は完全に観光地化しており、最果て感が皆無なのが何とも残念。 一応、灯台の先までは行けますが、岬の先端へは行けません。 龍飛埼灯台から望む東方向の展望。 右奥は同じ津軽半島の高野崎。その奥の山並みが平舘海峡越しの下北半島になります。 左奥の大間崎までは約57kmの距離があります。 あとはこの日の宿がある青森まで、津軽半島の東岸をひたすら南下するのみ! しかしながら、龍飛崎から青森市街までは思いの外距離があり、途中でお約束の日没・・・ まあ、夕方まで雨が持ったから良しとしましょう。 ちなみに、この日の晩は、青森駅に程近いビジネスホテル台由に泊まりました。 <2017 東北の旅> 1.千葉から秋田へ 2.男鹿・津軽半島巡り 前編 3.男鹿・津軽半島巡り 後編 4.八甲田から下北半島へ 5.下北半島林道ツーリング 前編 (WR250F) 6.下北半島林道ツーリング 後編 (WR250F) 7.下北半島から弘前へ 8.白神ライン林道ツーリング (WR250F) 9.旅の終わり <おまけ! ポケモンGOで巡る東北の旅 その3> 龍飛埼灯台にて。 岬の先端までは遠く、行くこともできず・・・
by naka1md30
| 2017-09-25 21:52
| 旅とツーリング
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