人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アヤメとカキツバタ

咲いている花を見比べてみないと判りづらいアヤメとカキツバタ。
ちょうど庭で花が咲いたので、写真を撮ってみました。

まずは、カキツバタ(品種は天の釣舟)です。
我が家の株は購入から3年目を迎え、株の大きさが5倍ぐらいに成長しました。
来年はいいかげん、株分けしなければ・・・
一見、他のアヤメ科植物と見分けがつきませんが、花弁の中心の部分が白く抜けるのがカキツバタです。
ちなみに、カキツバタは水辺に生える植物なので、水切れ厳禁!
アヤメとカキツバタ_f0126932_21123716.jpg


こちらは、ヒオウギアヤメ。
自生地では、比較的渇き気味の草地に自生していることが多いので、通常の山野草と同じ環境で栽培できます(腰水不要)。
花弁の中心に黄色の網目模様が入るのがアヤメになります。
アヤメとカキツバタ_f0126932_2116527.jpg


この他にも、ノハナショウブの改良種であるハナショウブがありますが、カキツバタやアヤメと比べると半月ほど遅れた6月上旬ごろに開花します。
ちなみに、ハナショウブは花弁の中心が黄色になります。
by naka1md30 | 2017-05-25 21:23 | 庭いじりの話 | Trackback | Comments(0)
<< コアジサイ 2017年日本の自生アジサイ展 >>