開花第一号の土佐の日輪に続き、土佐の蛍の開花が始まりました。
土佐の蛍はコガクウツギとヤマアジサイの交雑種なので、元々、開花が早い品種ではありますが、例年の開花はGW明けです。 今年は、花芽の動きが早いので、寒冷紗がけも例年よりも早めに完了! 昨年から寒冷紗がけをGW前に実施することにしたのは、こんな感じで斑が入る品種や、特に日差しに弱い品種が開花前に枯れ込んでしまうことを防ぐためです。 ちなみに、写真は所々に白い斑が入る瀬戸の白波。 関東では非常に花芽が着きづらい、ヒュウガアジサイの美鈴てまり。 関東の冬の空っ風に弱いだけでなく、強い日差しや夏の暑さにも弱いという非常に難儀な品種ではありますが、今年は初めて10個近い蕾が着きました。 このまま満開を迎えてくれると嬉しい限りです。 同じく花芽が着きづらいヒュウガアジサイの鈴の舞。 こちらの品種に至っては、5年間育てて、今まで一度も花を見たことがありませんでした。 今年は何と一気に10個以上の蕾が着いたので、こちらも期待大です。
by naka1md30
| 2016-04-27 20:43
| 庭いじりの話
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