2015 北海道の旅 その6 ~屈斜路湖周辺林道ツーリング~ (WR250F)

8月25日(火)、北海道の旅も4日目。
この日は屈斜路湖畔から小清水峠を越えて、オホーツク海側の清里町の山奥を走り、摩周湖の南側を回って弟子屈町へと戻ってくる長丁場のコース。
なので、宿の朝飯は頼まずに朝7時出発の予定でした・・・
「でした」というのは、前夜から爆睡してしまい、起きた時にはすでに7時半を回っていたからなのです(汗)

大急ぎで準備をして、美留和のましゅまろを出発したのが8時半。
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1.農道+美留和林道+名称不明の林道 : ダート約3km+6km

美留和駅の南側から真っ直ぐ摩周湖の外輪山方向へ向かう農道にて。
鹿避けのゲートをくぐると、道なりに美留和林道となります。
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美留和林道から左折し、道道52号屈斜路摩周湖畔線へと抜ける林道へ。
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摩周湖の外輪山の山裾を走る6.3kmほどのダート林道。
路面はフラットでしっかりしていますが、展望はほとんどありません。
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道道52号屈斜路摩周湖畔線に出ました。
この林道はツーリングマップルにも記載がありますが、美留和林道側(南側)の入り口にも、道道側(北側)の入り口にも林道名を記載した案内板が見当たらず、最後まで名称がわからずじまいでした。
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北海道に来て初めての晴天!
せっかくなので、道道52号屈斜路摩周湖畔線で摩周湖まで登ってみることにしました。
摩周湖第三展望台の駐車場から望む、硫黄山(アトサヌプリ)と屈斜路湖の展望。
右奥には、屈斜路カルデラ外輪山の最高峰、藻琴山が見えています。
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第三展望台からの摩周湖。
摩周湖を見るのは、たぶん十数年ぶり。
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こちらは、第三展望台から北へ少し行った所にある場所から見た摩周湖です。
偶然、道道から外輪山へと数m登る踏跡を見つけたので、道端にWRを置いて踏跡を登ってみたら、こんな景色が広がっていました。
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第三展望台からとは若干、異なった展望です。
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2.池の湯林道 : ダート11km

摩周湖から一旦、国道391号へと下り、屈斜路カルデラの中央火口丘群の間を縫って走る池の湯林道へ。
池の湯林道は、全線樹林の中を走る林道で展望がありませんが、所々、硫黄臭が漂っていて、火山の中を走っているのだな~と実感しました。
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路面は、全線に渡ってフラット。
この辺りは広葉樹の林が広がっているので、秋にはさぞかし紅葉が綺麗だと思います。
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10.6kmほどのダートを走って、屈斜路湖の湖畔に出ました。
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3.屈斜路湖畔林道 : ダート22km

道道52号と国道243号を走り繋いで、屈斜路湖の西岸へと回りこみます。
国道243号が美幌峠へと登り始める手前にあるのが、屈斜路湖畔林道への入り口です。
屈斜路湖畔林道を走るのは、2001年のランクル70、2004年のXR250BAJAでの走行に続いて3回目となります。
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屈斜路湖畔林道は、屈斜路湖の西岸から北岸にかけて走る林道ですが、屈斜路湖の展望が開ける所はそれほど多くはありません。
木々の合間から望む湖面と沖合いに浮かぶ中島。
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全般的にフラットな高速ダートですが、草木で意外に見通しが悪いので要注意です(調子に乗って笹薮に突っ込みました・・・)。
さっきは近くに見えていた中島が、だいぶ遠くに見えています。
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11年前に走った時にはこんな展望が開ける場所はなかった気が・・・
位置的には、屈斜路湖の北東側から南西方向を望んだ景色になります。
中央奥の樹林が途切れて草地になっている外輪山のあたりが美幌峠でしょうか。
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屈斜路湖畔林道から道道102号へと走り繋いで、小清水峠へ。
藻琴山展望台で一休み。
何かこの景色見たことがあるな・・・
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と思って、11年前のツーリングの写真を漁ったら、この場所で撮った写真が出てきました(笑)
良く考えてみたら、この時はかろうじてまだ20代。
二輪の免許を取って1年も経っていないうえ、パンク修理もできない下手っぴのくせに、よく北海道の林道なんかに行ったな~と改めて思います。
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4.水砥林道 : ダート7km
屈斜路カルデラの外輪山北側、小清水町にある林道で、今回初めて走りました。
小清水峠から道道587号跡佐登小清水線を何kmか下っていくと、右手(東側)に入り口があります。
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全線に渡って整備が行き届いた林道で非常に走りやすかったです。
途中には何箇所もの分岐がありますが、明らかに本線とわかる轍がついているので、それほど迷うことはありませんでした。
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水上林道(画面左側)に合流して水砥林道は終わります。
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ちなみに、この地区の林道の出入口や分岐には、こんな感じの手作りの案内標識が立てられています。
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5.水上林道 : ダート8km(水砥林道との分岐から水上側出口まで)

水砥林道との合流地点からそのまま道なりに、麓の水上地区まで7.7kmほどを走りました。
こちらも、全区間がフラットなダート。
ちなみに、水上林道は水砥林道との合流点から上流側にも8kmほどの区間があるので、全線では約16kmほどのダート林道になります。
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水上側の出入口手前には鹿よけのゲートがありますが、自分で開けて閉めるタイプのものです。
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ビート畑の向こうに聳える斜里岳が見えてくると、いよいよオホーツク海側へ来たな~という気がします。
ここまでで、まだ行程の半分。先は長いので、一旦、清里市街に出て昼飯&WRへの給油を済ませなくては。
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清里市街へと出て、おいしそうな蕎麦屋を見つけたので、喜び勇んでお店の前にWRをとめた時に異変が・・・
ん!?WRから何かが垂れた気が。水か?
と思って足元を見たら、何とエンジンオイルが漏れているではないですか!
(写真を撮ってる余裕があるじゃんという突っ込みは無しの方向で。)
正直、この時は宿のある弟子屈までどう帰ろうかと非常にあせりました。
ただ、エンジンを再始動してみると、いくぶんオイルの漏れが弱くなるので、時々WRをとめてエンジンオイル点検窓の確認をしながら、野上峠経由で一目散に帰ってきました。
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何とか宿まで帰ってきて、洗車機でWRを洗った後、アンダーガードを外して恐る恐るオイル漏れの場所を確認しました。
良かった~!オイル漏れの原因は、オイルタンクに空いた小さな穴でした。
これならば、本州へ帰ってからオイルタンクを交換するだけで済みます。
オイルタンクの凹みや、アンダーガードとの間に挟まった小石や砂による削れは以前から気になっていましたが、おそらく最後の止めを刺したのは、昨日の飽別白水林道の倒木越えかもしれません。
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完全にエンジンオイルを抜いてしまったWRで走るわけにも行かないので、林道ツーリングは終了。
残りの期間はハイエースでのドライブ旅へと変更です。
午後に走る予定だった清里町の江鳶奥林道や斜里川林道、摩周湖の南側の林道群は、また今度来た時にリベンジすることにしましょう。
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ドライブ編へと続く



【2015 北海道の旅】
・ その1 旅立ち
・ その2 新得町・鹿追町周辺林道ツーリング(前編) (WR250F)
・ その3 新得町・鹿追町周辺林道ツーリング(後編) (WR250F)
・ その4 阿寒周辺林道ツーリング(前編) (WR250F)
・ その5 阿寒周辺林道ツーリング(後編) (WR250F)
・ その6 屈斜路湖周辺林道ツーリング (WR250F)
・ その7 林道ツーリング改め、湖巡りの旅
・ その8 ハイエースで行く知床・根室半島巡り
・ その9 標茶から網走経由で上富良野へ
・ その10 旅の終わり
by naka1md30 | 2015-09-13 21:07 | 旅とツーリング | Comments(0)
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