今日のヤマアジサイ (6月4日) その2

すでに3日が経ち、週が明けてしまいましたが6月4日に撮影したヤマアジサイの続きです。
実は、木曜日の夜からウィルス性胃腸炎に罹ってしまい、39度の熱と激しい下痢に苦しむという散々な週末になってしまった次第です。
原因として考えられるのは、神戸出張初日の昼に行った地鶏の店でサービスで食べた地鶏のたたきです。
自分はもう、たとえタダで出されても二度と生肉は食べません!

話が大幅に脱線してしまいました(笑)
それはさておき6月4日のヤマアジサイです。

宮崎県に自生するヒュウガアジサイの品種である押川紅。
昨年よりもいまいちガク片の色づきが良くありません。
今年は寒冷紗下で咲かせましたが、この品種はクレナイと同じでできる限り日光に当てた方が綺麗に発色するようです。
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ヒュウガアジサイのテマリ咲き品種である咲耶姫。
今年も大きなテマリで咲いてくれています。
装飾花の下には多くの両性花が残っており、半テマリに近い花型になります。
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同じくヒュウガアジサイのテマリ咲き品種である、美鈴てまりです。
苗を購入してから4年目にして、ようやく綺麗な花を咲かせることができました。
育ててみてわかったのですが、この美鈴テマリは夏の高温がダメ(秋の花芽形成に支障が出ます)、冬の乾いた季節風がダメ(花芽が枯死します)、花が咲き始めてから直射日光に当ててはダメ(花が茶色く枯れます)、と非常に繊細な品種であるため、1年を通して管理しないとまともな花を咲かせてくれません(笑)
やはり、宮崎県産の品種には気難しいものが多いです。
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熊本県産の京ノ丈紫紅。
赤紫色に紺色がさす虹系の品種です。花着きは比較的良い方だと思います。
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このブログでは初紹介の鹿児島県産の薩摩濃紅。
名前どおりの綺麗な紅色に咲きました。
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徳島県産の紫紅梅。
赤紫色に紺色が入る、代表的な虹系品種です。
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山口県産のテマリ咲き品種である鹿野の華。
昨年と比べて花色が薄く、いまいちな状態で咲いてしまいました。
こちらも、押川紅と同じで寒冷紗下で咲かせたことによる日光不足が原因です。
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鳥取県産の大山です。
この品種も花着きがあまり良くなくて、今年の花はこの一輪のみ。
もしかすると、エゾアジサイ系の性質を持っていて、冬の乾いた関東平野の気候が苦手なのかもしれません。
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佐賀県産の八重咲き品種である唐津です。
少しくすんだ感じの薄青色に白い絞りが入ります。
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静岡県産の桃色ヤマアジサイ。
この品種は、土の酸性度に左右されることなく、いつでも桃色に咲く面白い品種です。
また葉は、黄金葉とまでは言えないものの、普通のヤマアジサイに比べると黄色がかっています。
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神奈川県箱根山産の白花のヤマアジサイ。
山採りの株なので、当然、銘はありません。
自然に咲いている状態でも半テマリ状で咲いていましたが、家で咲かせてみてもやはり装飾花の数が多いです。
今後、株が充実してからそのように変化するかが楽しみな株です。
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澄んだ青色の装飾花と白色の両性花の対比が美しい碧雲。
産地等の詳細は不明です。
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この春に苗を買ったばかりの北川小町。
コガクウツギとヤマアジサイの交雑種で、花房は小輪です。
まだ2輪ほどしか咲いていない小さな株ではありますが、大きく育ててたくさんの花を咲かせてみたいものです。
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by naka1md30 | 2015-06-07 23:31 | 庭いじりの話 | Comments(5)
Commented by ゆみり at 2015-06-08 00:21 x
こんばんは。
ウィルス性胃腸炎ですか・・・(泣)鶏のたたきが原因なら、カンピロバクターでしょうか。
私も以前に経験有ですが、本当に辛かったです。
あまりにも辛かったので、それ以降、ずっと鶏刺し系は基本的に拒否していますが、
以前どうしても食べざるを得なくなり、久々に食べた時は、
その後3日ほど、かなりビクビクしてしまいました(汗)

本調子になるまで、いましばらくかかるかと思います。
どうぞ、今しばらく無理せず、お大事になさって下さいね。

さて、佐賀県産の唐津。
綺麗な十字の八重(二重?)に絞り、鋸歯、少しくすんだ薄い青色が、とても可愛いですね!

Commented by 絵の具 at 2015-06-08 16:15 x
休息と栄養補給で治すしかない病気は辛いですよね。。
お腹を温めるといいですよ。

そういえば、我が家の伊予獅子てまりは5個くらいついた蕾が次々と茶色く枯れて(葉は元気)、無事に咲いたのは1個だけでした。
春に鉢増ししたのがマズかったんですかね?
Commented by naka1md30 at 2015-06-08 20:53
ゆみりさん
保健関係の仕事をしている友人に話をしたら、鳥を生で食べるなんて論外!
と一蹴されました(笑)
やはり絶対に生で食べてはいけないものだと再認識しました。
ちなみに、菌の検査はしていませんが、診察してくれた医師の話では
カンピロバクターでしょうとのことでした。

それはさておき、唐津は個性的な花ですよね。
葉の様子も、同じ九州の津江や九重のものとは違っていて、何とも不思議な品種です。

絵の具さん
最初はあんかで腹を温めていたのですが、あんかの電気コードが断線していた
ようで、暖かかったり、冷たかったり、おかしいなと思っていたら何だか
焦げ臭い匂いが・・・
コードのスパークが原因で危うく火達磨になるところでした(汗)
これは余談ですが、やはり厄年というのは気をつけないと危ないですね。

伊予獅子てまりの花は家の株も良く枯れます。
家で花を枯らす原因としては、
・水を切らした
・花を直射日光に当てた
です。
春の鉢増しで特に根を痛めたり、肥料入りの用土を使用したなどの特段の
事情がなければ、鉢増し自体は原因にはならないと思います。
この時期の日光はかなり強力なので、たとえ短時間でも炎天下に晒すと
ヤマアジサイの花がしおれて枯れてしまうことがあります。
思い当たる事情はありますか?
Commented by 絵の具 at 2015-06-10 16:42 x
感電とか漏電には気をつけてくださいね。
腹巻とかいいかも。

伊予獅子はよく出回ってるわりに繊細なんですね。
ウチの名無しなんて、ガンガン直射西日にさらし続けて水切れ上等でも毎年フツーに咲いてきます。植え替えも一度もしてないのに一番元気です・・・。(^^;)

んー。直射日光はあるかもしれません。
茂りまくったモミジの下でむしろ暗すぎだと思ってましたけど、時間帯によっては枝の隙間からビシッと当たってたのかも。。
Commented by naka1md30 at 2015-06-10 21:28
特にお昼以降の西日がダメですね~
先日も、寒冷紗の隙間から1時間半ほど午後の直射日光に当たっていた部分の花が
枯れていました。
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