新春房総林道ツーリング 後編 (WR250F)

新春林道ツーリングの後半戦です。

みんなみの里から少しだけ南の方へ足を延ばして平久里の平群天神社へ。
思うところがあって、天神様にお参りすることにした次第です。
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前回、11月にお参りした時には気がつかなかったのですが、境内には結構歴史のある物があります。
まずは参道の右手にある手水舎。
前回来た時に梅の紋には気がついていたのですが、ふと右下を見てみると奉納の時期が「寛政二年正月」と記されています。
誰かが西暦を書き込んでありますが、1790年の2月に奉納されたものであることがわかります。
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お次は参道の両側にいる狛犬。
帰ってきてから調べてみたところ、尾が下がり顔を曲げたこのようなタイプを「江戸狛犬」と呼ぶようです。
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こちらも台座の裏側に弘化二年(1845年)の建立と記されています。
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拝殿手前の向かって右手側にある日露戦争戦捷記念碑。
書は日本海海戦の指揮官だった東郷平八郎です。
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だいぶ日が傾いてきましたが、少し寄り道!
半ば思いつきで伊予ヶ岳の北東面にある林道伊予ヶ岳線を走ってみることにしました。
自分の記憶が正しければ、林道伊予ヶ岳線を走るのは1995年の6月にジムニーで走って以来、実に18年半ぶりになります。
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林道伊予ヶ岳線の途中にある分岐から急な細道を登っていくと、突き当たりにこんな広場があります。
この場所は、伊予ヶ岳山頂直下の場所で、1996年(平成8年)に発生した大規模な地滑り災害の跡地なのです。
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当時の崩壊写真がこれ。
写真の左手から右手にかけて林道伊予ヶ岳線が横切っているのですが、地滑りが林道を巻き込んで麓へと流れ下っている様子がわかります。
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もうダートは残っていないはずだと自分で勝手に思い込んで、全く走りに来ることがなかった林道伊予ヶ岳線ですが、何と18年前とほとんど変わらずにダートが残っていました。
嶺岡林道をはじめ、当時走っていた林道が軒並み舗装路になってしまった今、こうして当時のままダートが残っていることは本当に嬉しいことで、何だかなつかしい友人に久しぶりに出会えたような、そんな気持ちです。
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復路は長狭街道から林道山中線経由でもみじロードへ。
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途中、自販機で暖かい缶コーヒーを飲んで一休み。
さあ、日が暮れる前に早く帰ろう!
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さらに、ダートの農道を何本か走りつないで・・・
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何とか日没前に撤収完了!
まだまだこれからが寒さの底ですが、春が来るまであと少しの辛抱です。
前回のツーリングより少ーしだけ日がのびた感じがしました。
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おしまい
by naka1md30 | 2014-01-10 21:26 | 旅とツーリング | Comments(0)
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